7716リビング(実家)

群馬在住、30代主婦の日々のあれこれ

ダイエット、仕事…やめたことと、やり始めたこと

こんにちは、7716です。

やって良かった系の記事をいくつか書いていますが、今回は『やめたこと』と、『やり始めたこと』の記事です。

 

まず、やめたこと

糖質制限
・一日一食
・湯シャン

『やっていた』頃は、このブログでも「いいわー」「なんで今までやってなかったんだろ~」みたいな語り口で書いていたので、実はもうやってないって言うの恥ずかしいのですが、糖質制限も、一日一食も、湯シャンも、実はもうやってないんです。

どれも続ければいいことあるだろうし、向いている人もいると思います。
善し悪しではなくて、私は続かなかったし、向いていなかっただけです。

特に糖質制限の記事は結構見ていただいているので、続きがなくてごめんね、と思ったりもするのですが、まあ世の中にはもっと為になる情報やわかりやすい記事がそりゃー沢山ありますので、そちらを見ていただいて。

制限すれば痩せるには痩せるけど、ちょっと痩せる嬉しさ <<<< 糖質を食べる幸せ の方が、私には大事だったと気付きました。

 

一日一食も、最初は調子良かったのですが、いつの間にかグダグダに…

でも、一日三食食べることはほぼなくなりまして、朝と夜だけとか、昼と夜だけとか、一日二食になりました。『お腹が減ったら食べる』という、至極当たり前なところに落ち着いた感じです。

 

湯シャンは、面白いのですがやはりいい匂いがしないのと、洗い上がりのどっしり感がどうにも…なのでやめました。

現在はエッセンシャルで、ほぼ毎日シャンプーリンスをしています。

ちなみに化粧水などを使わない宇津木式は続いています。これはズボラな私には合ってた!!

宇津木式 カテゴリーの記事一覧 - 7716リビング

 

あとブログには特に書いていませんが、家計簿もやめました。

しょっちゅう「今度こそは」と始めては挫折して…を繰り返していたのですが、「私は家計簿を続けられない人間なんだな」と気付きました。

つけたらつけたで、どうしても『減る』ことに注目してしまうし、『減らさない』ことに執着してキリキリしてしまう。

ていうか今までどんぶり勘定で何の問題もなかったジャーン、と思ったら、家計簿なんてどーでもよくなりました。で、実際別に困らない。

レシートも貰った瞬間捨てるので、財布の中もスッキリです。

 

ちょっと変えて続けていること

仕事(飲食店パート) 

辞めてはいませんが、4月から時間を減らしました(週20~25時間働いていたのを、週15時間に)。

「子どもが中学生になったからもっと働く~」ではなく、あえての「もっと働かない(`・ω・´)キリッ」。

時給制なので勿論給料は減りますが、その分好きなこと、やりたいことする時間が増えました。

わからないかもしれないけれど、ブログを書く時間も増えてるんですよ。

 

手帳

こちらで紹介したあな吉手帳。

インスタで見たバレットジャーナルが面白そうだったので、お互いのいいとこどりをして、自己流で使っています。

楽で便利なので近々記事にしてご紹介したいです。

 

そして、やり始めたこと

自分の声を聞く

自分第一。というのを、心に掲げることにしたんです。
「これどう?」というのを、心と体両方に聞きます。とにかく自分にフォーカスする。

なので、世間一般の『こうした方が良い』『こうあるべき』よりも、『自分がしたいこと第一』

つまり、

・食べたいものは食べる。

・食べたいときに食べる。

・お腹が空いていないときは食べない。

・好きな匂いのシャンプーを使う。

・やりたくないことはやらない。

・好きなことをやる。

・その為の時間を作る。

などなどです。

 

で、そうすると『好き勝手やってダメなやつになる』と思いきや、自分が満たされるから周りにも優しく出来る…んですよね。

「こんなに好きにさせてくれてありがと~あなたもやりたいことやればいいよー」ってなるんですよ。

「私が我慢してるんだからアンタもちゃんとしなさいよ」ってキリキリしてるより全然いいですよね。

 

読んで下さってありがとうございます

やめたことはあれど、どれもやってみなかったらわからない。経験は得られました。

そして、やったことは『自分がしたいこと第一』。たったひとつですが、これ、ものすごいパワーがあります。

「あれやった方が良い」「これをやれば」みたいな情報は巷にあふれかえっていますが、実は『やらなくていい』『やらない方が楽』なこともいっぱいある。

読んでいただいてありがとうございました!

4月4週目 東京、銀座で夢を叶える

アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)

4月23日~4月29日 今週の出来事

 

東京にカレーを食べに行ってきました

元々は来週に旦那と子どもがニコニコ超会議に行くので、それにくっついて東京方面で遊んで来ようと思っていたのですが、子どもの部活動の予定でその日がダメになってしまい、「色々予定立てたから行きたかったけどなー。でも一人で交通費かけて行くのもなあ」と思ったのですが、

 

でも行きたいなら行くよなあ?!

人生一度きりだし!(この言い訳は無敵)

 

ということで、子どもが学校の平日、ひとりで電車で行ってきました。

主な目的は、「カレーを食べる」です!

東京駅で降りて、向かったのは『インデアンカレー丸の内店』

心屋仁之助さんが、ポッドキャストで「超うまいカレーなんだよ」と言っていたのを聞いてから、食べてみたいなと思っていたのです。

 

インデアンカレー

丸の内の『東京ビルTOKIA』の地下一階にあります。

グーグルマップがあるからヨユーと思っていましたが、自分が地図が読めない女だというのを忘れていました。

自分では大真面目だし、なんでそうなるのか説明できないんですけど、経路を示してくれているのに、なぜか間違っちゃうんですよ。

「あれ?なんか遠くなってない?」みたいな。まあバカなんだと思うんですけど。

なので、20分くらいウロウロした末に着きました。

食べログ見たら東京駅から徒歩3分て書いてあってびっくりです。

 

ひとり飯の時はピークタイムを外す、というのが信条なのですが、12時ちょっと過ぎという超ピークタイムに着いてしまいました。

お店の前はサラリーマンで行列で、10人くらい並んでいたかな? 私が並んだ後も、どんどんお客さんは増えていました。

 

お店はとても狭く、初期の吉野家みたいな感じで、U字のカウンター席のみ。

混雑しているものの回転がものすごく早く、5分くらいで席に座れました。すごい。

先に入り口のレジでオーダー、お金を払うと札がもらえるので、席について目の前の店員さんにそれを渡すと、あとは待つだけでカレーが来ます。

頼んだのは、王道『インデアンカレー』。

オーダーした瞬間にキャベツのピクルスが出てきて、1分もせずにカレーライスが来ました。

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結構でかい。

アツアツのカレーライスです。

 

一口食べると、懐かしい甘さが舌の上に拡がり、ホッとした途端に辛さの玉が弾ける、、、お客さまから「口ん中が火事や!」と言われながらもご愛顧いただいてきましたのが、私共のインデアンカレーです。

 

という公式サイトの紹介にもある通り、油断していると結構辛いです。

おいしさはしっかり味わえるけど、辛さもガチ。

救いはキャベツのピクルスです。これ大盛りにしても良かったのかもしれない。

水もガブガブ飲みましたが、目の前の店員さんがよく見ていてくれてすぐ注いでくれるのでありがたい。

牛肉が上にポンポンとのっていて、あとはほぼ具のないカレーなのですが、それがいい。

辛さに翻弄されながらも、味に深みがあって、やめられないおいしさのカレーでした。

ご飯は300gくらいあるのかな? 全部食べ切りましたが、お腹いっぱいになりましたよ。

お客さんはほとんどがスーツのサラリーマンで、ほんと『オフィス街のお昼時』という感じで、新鮮な体験でした。

隣のお客さんとの距離、店員さんの距離がすごく近くて、普段はそういうの苦手なのですが全然苦じゃなかった不思議。

狭い店内で、ご案内、ご飯盛る、カレーかける、出す、というのが完璧な動線で出来ていて、店内すべてがとてもスムーズに流れていて、「プロだなー」と思いました。これを毎日やっていると思うと本当にすごい。

ええもん見れたし、美味しかった。来てよかったなと思いました。

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カレースパゲッティも食べてみたいので、また行かなきゃなー

 

パフェも食べる

お腹いっぱいになりましたが、口の中がホットホットで冷やしたいナーということで、丸の内KITTE中の資生堂パーラーでパフェも食べました。

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1500円!(どーん)

満腹で苦しいくらいだったのに、スルスル入る不思議…

サッパリした柑橘とオレンジのシャーベット。その下にあるカスタードのパンナコッタ?が濃厚な甘さで、サッパリだけでは終わらせない。

食べがいのあるパフェでした。

 

その後、テレビで見て「これ食べたい!」と思った『焼きマシュマロタルト スモア』を求めて銀座の街へ。

これまた地図があるのにめちゃくちゃウロウロして、

「あ、銀座の街中っぽい通りに出た」 

と思ってふと横の商業施設の柱を見たら『スモア』って書いてあって、「ここやー!」とたどり着けました。

地下一階、エスカレーターを下りてすぐにあります。

3人ほど並んでいましたが、すぐ買えました。
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4個入り650円。

8個入り1200円です。
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家に帰って食べましたが、チョコレートとタルトとマシュマロという、見たままの味です。

期待値上げ過ぎましたが、ふつうにおいしい。

 

その後、交通会館のアンテナショップを覗いたり、アトレ秋葉原三省堂書店で開催されていた世界のトランプ&タロット展でタロットカードを買ったりして、夕方には群馬に着きました。

 

それでね。

 

帰ってきてから思い出したのですが、スカイツリーが出来立ての頃かな? はとバスの2階建てバスで東京名所を回るというのに参加したことがありまして、その時に銀座の街を見下ろしながら、

「いつかここを堂々と歩きたいなあ」

と思ったんですよね。

で、それ叶ったなと思って。

はとバスに乗っていた時は「私にはまだ早い」という別世界感があったのですが、グーグルマップを見ながら、迷いながらではありましたが、全然気負うことなく歩けたんですよね。

あんまり意識していなかったけど、いつの間にか叶えてた。セルフイメージ上がったんだなあとなんだか嬉しくなりました。 

 

今週見たDVD

ベイビー・ドライバー

映画公開当時に予告を見て、「これはDVD出たら見たい!」と思った『ベイビー・ドライバー』を見ました。

交通事故に遭ってから耳鳴りがやまず、それをかき消すために四六時中イヤホンで音楽を聴いている主人公ベイビーは、卓越したドライビングテクニックで銀行強盗の『逃がし屋』をやっている。

というあらすじから、カッコいいカーアクションが見られる、オシャレな音楽との融合、スカッとできる展開。を求めていたのですが、いざ見てみたら「ん?」と。

「オモテタントチガウ…」と思いました。

ベイビー・ドライバー(通常版) [Blu-ray]

カーアクションでスカッと! と思いきや、思ったよりカーアクションも少なく、物足りなかったです、

まあ私が勝手に妄想していただけなので、制作陣からしたら「そこでダメ出しされてもしらんがな」という感じだし、誰も悪くないのですが、冒頭のカーアクションはカッコいいけど、ベイビーは逃がし屋を『脅されてやらされている』だけだし、辞めたいけど辞められず悩んでいる割には毎日楽しそうだし、可愛いウエイトレスもナンパしちゃうし、奥手っぽい顔してるのに距離が近くて積極的だし、うーーん。

ヒロインも、出会いはほとんどナンパみたいな軽い感じなのに、しかも相手はなにやらヤベー連中とつるんでいるようだし、なんか警察に追われるし、やべー奴らにも追われるし、殺されかけるしで、「好きになる要素どこ? そいつの良いとこ顔だけじゃない?」と思ってしまうんですが、「でもベイビーのこと好き! 離れられない!」って、なんかストーリー上都合良いヒロインという感じで、まったく感情移入できなかったです。

普通、カッコいい人に声かけられてドキドキ! ってなっても、向こうの背後にマフィアみたいなの見えたら引くよなあ…?

最後はまあまあハッピーエンドで終わるのですが、「はいはい夢物語、夢物語」と思ってしまう私のゲスさ。

 

ちょっと古い車や、街並み、音楽、色彩がおしゃれな映画でした。

そこがハマる人はすごくいい映画なんだと思います。

でも私、そういう「オシャレでしょ~」みたいなのが透けて見える演出ってなんか鼻につくっていうか…(すぐ文句言う)

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でも、優しいおじいちゃんと手話でやり取りするところとか、『テキーラ』の曲を流しておいて、デデデデデッテッテ!(爆弾がボーン!!)「テキーラ♪」ってところはイイネ!と思いました。

でもあそこの音程は「テキーラ→」じゃなくて、「テキーラ!↑」にしてほしかった!

 

Huluで見た映画

パシフィック・リム

続編であるアップライジングを見て、前作も見たいなあと思って旦那が契約しているHuluで検索したらばっちりヒットしましたので見ました。

あれ、こんな怖かったっけな? と思いました。

パシフィック・リム [Blu-ray]

芦田愛菜ちゃんが泣きながらKAIJYUから逃げるあの場面は割とトラウマなのですが、他の場面でも結構KAIJYUが怖いものとして描写されていて、アップライジングでもまあ怖いものだったんですが、その怖さが1の方が重いというか。

イエーガーの運転もすごく重たそうで、体もめっちゃ大変そうで、「が、がんばれ!」と思いながら見ました。

アップライジングを見てから1を見ると、ペントコストに対する思いとか、マコを見る目もまた変わってくるので、初めて見た時とはまたちょっと違う楽しみ方が出来ました。

「息子(弟)も頑張ってたよ!」と伝えてあげたくなりました。

そして、1を見るとまた2が見たくなって、ああもう早くDVDにしておくれよ。ついでに3もはよ作っておくれよ!

ママにもパパにも読んでほしい。子育てに大切なのはふたつだけ

 

こんにちは、7716です。

今回は子育てについてです。

私は2018年4月現在、32歳(今年33歳になります)で、ふたりの子供がいます。

18歳で妊娠、高校卒業とともに結婚して、その年の6月に第一子出産。

再来年の1月に第二子を出産しました。

高校生でできちゃった結婚というDQNの鑑のような私ですが、今年無事に下の子も中学生になりまして、いやはやこんな私でも何とかなるもんだなあと思ったので、『なんとかなるわ』という記事を書きました。

「私はダメなお母さんなんじゃないか」

「子供を持って大丈夫なんだろうか」

「どうすればちゃんと子育てできるんだろう」

と不安を持つ方に、少しでも「こんな奴でもなんとかなるんだなあ…」と安心していただければ幸いです。

 

子どもを育てるうえで、大事なことはふたつだけだった

・ 信頼する

ひとつめは、信頼するです。

なにを?

子どもを、そして自分をです。

大切なのはふたつとか言いましたが、もう子育てこれがあれば充分だなとほんとうに思います。

 

この世には信用と信頼があります。

信用は、信用金庫のように、『なにか担保があるから信じる』です。『~ができるから、うちの子は素晴らしい』と信じること。

でもそれは、条件付きの『信じる』ですよね。何かあって、それが出来なくなってしまったら、信じられなくなってしまう。

ですが、信頼とは、『なにもなくても信じる』ことです。『何もできないけど、うちの子は素晴らしい』と信じること。

 

他の子よりも成長が遅いんじゃないか?

お友達がいないんじゃないか?

消極的じゃないか?

この成績で進学できるのか?

 

などなど、子育てには不安が尽きませんが、それをまるっと

まあうちの子だから大丈夫かー。

と、信じる。これが信頼です。

 

で、お母さんがそんな感じでいると、うるせー周りの奴らが、

「それじゃいけない」

「もっと積極性を」「もっと協調性を」

「勉強は学年×60分しないと」

などなど言ってきます。

それでも、

うちの子こういう子なんです。でも大丈夫なんですー。

と、信じる。

そして、そんな風に思うお母さん自身…つまり、自分のことも信じる。

うるせー周りに惑わされてはいけません。

周りは言いたいだけなんです。で、なんの責任も取ってくれないんです。

「わかりましたー」って笑顔で答えて、次の瞬間捨てましょう。

 

『何もなくても、何も出来なくても、手放しで自分を認めてくれる人がいる』。

子どもにとって、こんなに嬉しいことはありません。

それはエネルギーになり、勇気になります。

だから子供のことも信じて。

コントロールもしないで。

そんな自分も信じて。

 

お母さん自身も覚えがあると思うのですが、勉強でも運動でもなんでも、人から言われたことって基本やりたくないじゃないですか。

でも、自分が「あ、これいいな」「これ好きだな」って思ったら、やるじゃないですか。

 

私も『やらせた方が良いかな』と思って、子どもに習字やスイミングを習わせたことがありますが、まあ嫌がりますわな、やめますわな。

でも本人が「やりたい」って言った英語塾は毎週行ったし、英検4級も合格してきました。

コントロールしなくても、子どもは勝手にやります。

ていうか、お腹から出た時点で向こうは別人格なので、コントロールなんて出来ませんから。

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ふたつめは、

・お母さんを優先にする

子どもが小さいころは私も真面目だったので、色んな育児書を読んだり、「これした方が良い」「これはダメ」という情報を鵜呑みにしていました。

『本の読み聞かせをすると頭が良くなる』から、眠くても本を読み聞かせたし、インドアだしほんとは公園なんか行きたくないけど、『公園は行った方が良い』。

『ママ友作らなきゃ』『児童館行かなきゃ』『野菜食べさせなきゃ』などなど、セネバヤラネバにとりつかれていた気がします。

でも、無理してやっていたから、嫌々やっていたから、上手くはいかなかった。

不機嫌なお母さんオーラは確実に出ていたんじゃないかなと思います。

ママ友も、まあ話をするような関係になれた人はいたけど、家を行き来するような関係まではならなかったし、ていうか私そういうの別にしたくはなかった。でもしないとダメだと思っていた。ほんとメディアの洗脳恐るべし! ですよ。

 

なので、『お母さんを優先にする』というのは、そういうの全部やめることです。

公園行くのめんどくさいなら行かない。どーしても子どもがアレなら、旦那や親、義理の親に連れて行ってもらいましょう。

家事だって、疲れた時はやらなくていいんじゃない?

散らかってても、スーパーの弁当でも、レトルトの離乳食でも、何の問題もないです。

 

ママ友も、無理して作る必要ありません。

ママ友いないと幼稚園や学校の情報が入ってこないというのは、ウソです。

むしろ「あの先生はダメ」「あの子は暴力的だから」という不安を煽るような情報まで入ってくるので、聞かなくていいです。

わかんないことは先生に聞けばいいんです。

参観日にぼっちだって良いのです。子ども見ていれば良いのです。

大体幼稚園など行くようになれば、外遊びもさせてくれるし、子どもは子どもで勝手お友達を作るので、そのお母さんと会ったら「こんにちはー、いつもありがとうございます」って言えば問題ないです。

私は上の子の幼稚園のママ友でほとほと疲れたので、下の子の時からは

「〇〇ちゃんのお母さんの携帯番号誰も知らなくて…」

と言われるくらいぼっちでいましたが、何の問題もなくやってきました。

勿論気が合う人がいれば、それに越したことはありませんが、無理する必要はひとっつもありません。

 

セネバヤラネバに憑りつかれていると、周りに不機嫌オーラが充満しますので、頑張っている割にあんまり良いことありません。

でも、自分の機嫌第一でいると、お母さんも笑顔になるし、家庭も明るくなります。

しっかり者だけどキリキリしたお母さんと、だらしないけどいつも楽しそうなお母さん、どっちが一緒にいて嬉しいでしょうか。

 

パパの役割は

イクメンとか言いますが、そんなのしったこっちゃねえわと思っています。

パパの役割は、ただ『奥さんを信頼する』です。

信じて、愛して下さい。

江原啓之さんがかなり昔にテレビか本で言っていたのですが、

『愛情は上から下に流れるもの。お母さんを満たしたら、自然とそれは子どもに流れる』

これ、真理だと思います。

なのでまず奥さんから。

感謝やねぎらいの言葉をかけるも良し、何かプレゼントをするも良し、昼寝させてあげるも良し、奥さんを遊びに行かせて、子どもをみている…のが不安なら、一時保育に預ける(金を出す)のでも良し。

お腹の中で10ヶ月も育てていたお母さんと子どもの結びつきに、お父さんはそう簡単には届かないものだと思うんですよね。

下手に手出ししても、逆にヒンシュクを買ったりして。 

なので、奥さん第一でいきましょう。信じよう、愛そう。

 

まとめ

偉そうに書きましたが、私自身まだまだ心配もするし不安になることもあります。

でも、子どもも自分も『それでいいと信じる』、『できないこと、やりたくないことは無理しない』。という柱を心の真ん中に立てたので、まあそんなに深刻になることはなくなったかな。

うちの子も「学校に行きたくない」って泣いた時もあるし、親の財布から勝手にお金を盗ってゲームを買ったこともあるし、数学のテストで19点取ってくるし、家は散らかりまくりだけど、まあ大丈夫(大丈夫か?)(大丈夫さ)。

健康だし、友達もいるし、なんだかんだ毎日楽しそうですよ。

 

いい大学に行って、いい会社に入っても不幸な人、自殺しちゃう人もいるし、貧乏で学歴もないけど幸せで生きてる人もいるし、人生わからんもんです。

ていうか、100年くらいしたら皆死にますから大丈夫です。

みんな行きつくとこは同じだから、大丈夫。

 

読んで下さってありがとうございます!

育児の話が、まさかのみんな死ぬから大丈夫、という結びに至りましたが、ほんと

なんとかなる。ハッハー! オーキードーキー!

くらいが丁度いいなと思います。

子どもにも、自分に対しても。

読んでいただいてありがとうございました!

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イツミーマーリオー

 

子育てにおすすめの本

まとめ記事もあるよ!

優しい劇薬。アドラー心理学「嫌われる勇気」を読んだのでまとめるよ! - 7716リビング

4月3週目 ジョジョでランチ

アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)

4月16日~4月22日 今週の出来事

 

母、妹、甥っ子と『ジョジョカミーノ』さんでランチしました

母に誘われ、妹とその赤ちゃんと4人でランチをしました。

ついこの前生まれたばかりのような気がする甥っ子ももうすぐ5ヶ月。

首も座り、お出かけも出来るようになっているんだから、ほんと子供の成長って著しい。

 

行ったのは伊勢崎市のオシャレなお店『JYOJYO CAMINO(ジョジョカミーノ)』さん

 

イタリアンなのかな? パスタ、ピザ、オムライス、ハンバーグ、サンドイッチ(パニーニ)など食べられます。

JYOJYO表記ということは、たぶん『ジョジョの奇妙な冒険』とは関係ないと思います(不必要な情報)。

うちの家族はわりかしみんなメニューを選ぶのが早いのですが、私はどうにも優柔不断で、しかもメニューが沢山あるのでまずハンバーグにするかパスタにするか悩み、パスタにしようと思った後も種類がやたらあるので悩み、悩みぬいた末、『鶏とモッツァレラのジェノベーゼ』にしました。

そして正解でした。めっちゃ美味しかったです!

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トマトがイイ! イイ!

 

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母が頼んだサーモンとブロッコリーのドリア

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妹が頼んだ春野菜のトマトソース的なパスタ(写り込む私の手の影)

 

階段を上がった2階に靴を脱いであがる席があり、座敷かな? と思ったらソファとテーブルでした。

ロールカーテンで席が区切られているので、隣の人の顔は見えません。

赤ちゃん連れもちらほらいて、多少泣いてもあまり気にならないかな。

うちの甥っ子もたまに泣きつつ、いい子でお昼寝してくれていました。

 

うちの妹は私と大違いなしっかり者で、たぶん、姉の私がダメなところを見せまくったからしっかりしたんだと思うんですけど、だから私のおかげだと思うんですけど、子育てもすごく真面目にやっているし、旦那さんの実家の方ともとても上手くやっていて、私が子育ての先輩として出来るアドバイスといえば「離乳食にバナナが超便利」「うちの子はほぼバナナで育った」くらいしかなく、「妹すげー」というリスペクトの方が強いです。

でも私自身、子どもが小さいころ周囲の「母乳じゃないの?」「男の子はスポーツさせろ」「スイミングがいいぞ」みたいなクソバイスにはうんざりだったので、「すごいなー」「可愛いなー」「大丈夫さ」「イイヨイイヨー」と言って見守るくらいが姉の立ち位置としてちょうどいいのかなと思います。 

 

ヘアカットに行ってきました

前回のカットから3ヶ月経ち、量も増えてきたし前髪もなんだかなあ? になってきたので、美容院に行ってきました。
今通っているヘアサロンは去年の後半から行き始めて今回で3回目。
個人情報に関わりそうなので店名は出したくないのですが、担当してくれるスタイリストさんが面白くて、上手いのです。
アラフォーの男性なのですが、ロン毛で中性的で、かといっておネエという訳ではなく、異性を感じさせないというか、ギラギラしてない。
さっぱりしたオバちゃんみたいな人で、中身も「俺、天才ですから」「他の美容師じゃ出来ないと思うんで、俺やりますね」ということを堂々と言うんですが、でも絶妙なバランスで嫌味じゃなくて、妙に説得力あるというか。
カリスマ美容師みたいなやつじゃないんです。どこで修行したとか、どんな賞をとったとか、根拠はないけど、唯一無二の天才なんです。
で、実際にその人に切ってもらうと、出来上がりすごくキレイで、ルンルンで帰れるんです。
「そろそろ行かなきゃなー」ではなく、「このままでも別にいいけど、行きたいなあ」と思えるヘアサロンなんです。

 

で、その人、初めて行った時からなのですが、施術中にすっごい褒めてくれるんですよ。
私もですか、人を褒めるのって恥ずかしかったりするじゃないですか。
で、なんか変な風になったり、妙にわざとらしくなってしまったり、逆に「それほんとに本気で言ってる?」と波風立ててしまうこともあると思うんですが、彼の褒め方はほんっとうに上手くて、
「いや、やっぱキレーだなあ!」
「絶対モテるだろ~」
「7716さん美人だからやっぱ似合うわ~」
っていう、お世辞じゃなく、本心からにじみ出てくるみたいな口調で褒めてくれるんですよ。
上っ面じゃなく、心の底からという感じなので、本心だと思うんですけどね(真顔)。

そんな本心からの褒め言葉を、カットしている間ずっとシャワーのようにかけてくれるわけですよ。


「32? いや全然若く見えるって!」
「合コン行ったら一番人気だよ、絶対」

「モテなかった? 気付かなかっただけだよ!」


などなど、たった40分くらいの間に、多分今まで生きてきた32年分よりも褒められてるってくらい、褒めてくれるんですよ。
私は32年のうち28年くらいはずーっと、「私はダメ」「魅力ない」「周りの人が眩しい」という暗い道を歩いていて、ここ一年くらいでやっと「そうでもない…のでは?」と思えるようになってきたので、『褒められる器』をちょびーっとしか持っていないんです。
でもすっごい小さいコップに、溢れんばかりの褒め言葉。
むしろ溢れるし、まだるっこしいからひしゃくでバンバンかけてやるよ、そのコップいらねーから捨てな! くらいの褒め言葉をかけてくれて。
もうね、そんなされたら降参ですよ。そんなされたら染みちゃう。キレイになっちゃうじゃん!

私のちょっとしたコンプレックスである『首周りの毛が多い』というのも相談したら「あー、剃ります剃ります。(ブーン…)うっわキレイ! 色が白いから超セクシー!」と一瞬で解決してくれるし、『まゆ毛の形がなんかキマらない』も、こちらは何も言ってないのにシャンプーしながら「7716さん、眉毛の形きれーっすね」「30代でこんなに眉毛残ってるのすごいっすよ」と褒めてくれて、マイナスすらもプラスにしてくれて、今まで悩んでた時間なんだったの? という。

 

ちょっと前に、待ち時間で他の男性をカットしながら「長身でイケメンで最強だなー!」と褒めていたのを見たので、まあみんなに言ってるんだと思うんですが、それも全然わざとらしくないので、本心なんだろうなと思う。

人のいいところを見つけ出す才能があって、カットで外見を綺麗にして、言葉で内面まで綺麗にしてくれるって、ほんと美容師が天職な人なんだろうなと思います。

これで好みのタイプだったら絶対好きになっちゃって、それはそれで幸せだったり苦しかったりするのかもしれないのですが、全く異性を感じさせないタイプなので、それもすっごい楽です。

 

あまりに褒めてくれるから、褒め料でいくらか包んであげたくなるくらいなのですが、向こうはカット代3700円しか要求しない。神か。

もう、金しか払えなくて逆にすいません! みたいな気持ちです。

 

カットしてもらった後、『パシフィック・リム アップライジング』を見に行きまして、それもすっごく良かったので、ルンルンの一日でした。

7716.hateblo.jp

最高だった!!『パシフィック・リム アップライジング』

こんにちは、7716です。

4月17日に『パシフィック・リム アップライジング』を見てきまして。

 

すごく面白かったんです!

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ええ…すごく面白かったんです…!

なので、記事を書きます。

『パシフィック・リム:アップライジング』日本版本予告

 

パシフィック・リム』の続編があるよ、決戦の舞台は日本だよ! っていうCMを見て、これは劇場で見なければ…と思いました。

私は『パシフィック・リム』は一回テレビで見ただけのにわかファンなのですが、ひとつのロボットを2人で運転する設定とか、個性的なキャラクターとかすーごい好きなのです。

でも上映時間を調べるために映画サイトなどを見ていたら、結構評価が低い。

★2.8点(5が満点)とか書いてあるし、水曜日のレディースディを狙っていこうと思ったら予定が入ってしまって、火曜日に1800円払って見なくてはいけない。

ということで、ちょっと躊躇ったのですが…

「いや、でも見たいよなあ!」ということで、見てきました。

 

すっごく面白かったです!!

 

パシフィック・リム』と言えば吹き替え

杉田智和林原めぐみ古谷徹三ツ矢雄二などわかってる吹き替えでお馴染みの『パシフィック・リム』。

今回も、中村悠一小野大輔林原めぐみ坂本真綾子安武人古谷徹三ツ矢雄二などもう吹き替えで見るしかない! と思えるほどのラインナップ。

ここまでちゃんとやってくれるの、『パシフィック・リム』だけじゃないですかね?

ちょっとアニメ寄り過ぎでは? と思う箇所もたまにあるけど、でもカッコイイからよし!

 

ふたりで操縦するロボット(イエーガー)はやっぱり燃える!

イエーガーの設定考えた人に萌えノーベル賞あげたいと思うんです。

右脳と左脳それぞれを繋いで、お互いをシンクロさせて操縦するイエーガー

頭の中の記憶も相手に見られてしまうので、信頼が第一。

で、組むのが『いがみ合うけど、結局はお互いを信頼している男2人』しかも、『CV.中村悠一小野大輔』っていう。

もう降参です。素晴らし過ぎる。

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2人の見た目も超いい!

 

しかも脳繋いでるのに、イエーガーを走らせるときは自分も走るし、キックするときは自分もキックするんですよ。

だから中の人も汗だくで、すごい頑張ってるんです。

その臨場感がもう最高。

 

頑張るティーンエイジャーも!

私の大好きな『頑張るティーンエイジャー』も、訓練生として登場します。

未熟ながらも一生懸命戦う訓練生たち。その子たちも、仲間を信頼して、脳を繋いでるんですよ。

もう応援しちゃうし、泣いちゃうだろうが!

 

古谷徹三ツ矢雄二コンビも!

前作大好きだったニュートンとハーマンの科学者コンビも再登場。

この2人は吹き替えで、魅力が何倍もアップしていると思う。

2人とも大活躍で、特にハーマンはすごい。

三ツ矢さんの喋り方がちょっと棒読みのような、舌足らずなような絶妙さでクセになります!

 

ニセ日本もあるぞ!

決戦の舞台は日本! ていうCMを見た時、「絶対ニセ日本だろうな」と思ったんです。で、私は「これ中国人だろ」とか「こんな看板ねーよ」みたいなニセ日本が大好きなので、そっち方面でも期待していたんです。

で、見てみたらやっぱりニセ日本でした。

割と雑なニセ日本で、普通に中国語の看板もあるし、ニセドンキの屋根にいるニセドンペンなんかCGだし、ガンダムがいるダイバーシティ東京の壁にでっかく『くすり』とか書いてあって、「そんなとこ書かねーよ!」とか突っ込みどころ満載。

未来の日本という設定なら、無くはないのか…? と思ったりもしますが、まあ無いな…(でもそんなニセ日本が大好き)。

 

CGも良く出来てる

トランスフォーマー』を見た時、CGってここまで進化してるんだすげえなあと思ったのですが、『パシフィック・リム』も相当すごい。

イエーガーもカッコよさは勿論、敵であるKAIJU(カイジュー)の造形も訳わからなくすごいし、崩れる東京のビルもまあ大変なことになっていましたよ。

 

キャストも素晴らしい

2人ともなんか見たことあるなーと思ったら、主人公のジェイクは『スターウォーズ』のフィンだし、相棒のネイトは『ワイルドスピード8』のリトルノーバディでした。

周りの人達や訓練生たちも、色んな国の人達が入り混じっていて、それもすごく好き。

特に、物語のカギをまあまあ握っている中国の女社長、シャオの美貌が素晴らしい!のでぜひチェックを。

マッケンもいましたよ。

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「頑張れマッケン!」

 

見に行って良かった!『パシフィック・リム アップライジング』

詳しい人や、ギレルモ・デル・トロ監督の前作が大好きな人は、今作を見て「なんだかなあ」と思うのかもしれませんが、にわかの私には100点満点に面白かったです!

スターウォーズ』や『トランスフォーマー』などに匹敵する迫力や熱さがあり、かつ話がとても分かりやすいのが素晴らしいと思います。

1時間50分ずっと面白かったので、もう一回劇場で見たいなあ(でも今度はもちょっと安く見たいなあ…)。

『テレレーレレレー』というあのテーマが流れるエンディングも良かった!

前作をほとんど覚えていなくても、ちゃんと楽しめる作りでした! が、前作も見たくなったな♪

読んで下さってありがとうございました!

パシフィック・リム アップライジング』、オススメです!

パシフィック・リム [Blu-ray]

 

4月2週目 とんかつ食べたり入学したり

アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)

4月9日~4月15日 今週の出来事 

 

豚屋とん一さんでランチをしました

とんかつ トンテキ 豚屋とん一 | 株式会社トリドールホールディングス

何度も店の前を通っているものの、いつか行こうと思っていたものの、なかなか機会がなかった前橋市三俣町の『豚屋とん一』さんで、土曜日の昼ご飯を食べてきました。

やっと行けたと思ったものの、入り口に『今月閉店します、ありがとうございました』という張り紙がしてありまして、お店辞めてしまうようです。

なので滑り込みセーフ。ブログで紹介してもなーとは思いますが、まあ『とん一』は他の地域にもあるようだし、うまそうな写真が撮れたので紹介させてください。
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丸亀製麺をやっている『トリドール』のお店なんですね。

まだ出来て新しいので、清潔感のある綺麗なお店でした。閉めちゃうのモッタイナイ。

注文したのはロースカツとヒレカツ2枚のセット。

来てびっくりしたのですが、ヒレカツがとにかくデカい。

厚さが2センチ…いや、2.5センチくらいありまして、顎関節症だったら食べられないレベル。

このセットで1200円くらいだった気がするのですが、納得の迫力。

揚げたての豚カツは、もう間違いなくうまいです。

キャベツ、みそ汁、ご飯がおかわり自由でしたが、目の前の物を片づけるだけでいっぱいいっぱいです。

ぐーちょきパスポート提示で唐揚げ2個もらえるのもかなりお得だし、「食べ切れなかったら持ち帰りパックあるから言ってね」という旨の紙が席に置いてあるのも優しい。

店員さんもみんな親切で、いいお店でした。ほんと閉めちゃうのモッタイナイなあと思いました。

でも、次は何の店になるんだろう? という楽しみもちょっとあったりして。

同じトリドールの『コナズ珈琲』とか、立派な木のカウンターがあったので店の形そのまま使って和食バイキングとか出来ないかなー。

それでもって、ランチ800円くらいで食べられたらいいんだけどなー。

更に17時くらいまでランチやってたらいいんだけどなー。

 

娘が中学校に入学しました

こちらの記事でも書いた通り、娘が中学生になり、我が家は中学生×2になりました。
能力はあるくせに引っ込み思案な娘ですが、仲良しのお友達とクラス替えでがっつり離れてしまい、入学式からちょっと泣きそうになっていましたが、登下校は一緒だし、放課後は遊んだり、まあまあ彼女なりになんとかやっているようです。

 

ちなみに息子も「新しいクラス、仲良い人いねーわー。同じ部の人は3人いるけど~」と帰ってきましたが、悲壮感ゼロだったのでこちらの心配は一切していません。

成績はいいけど自己評価を低く見積もりがちな娘と、成績は悪いけど妙にコミュニケーション能力に長けた息子。
両極端な兄妹ですが、見守っていきたいと思います。
ほんと、どんどん大きくなるわー

 

今週見たDVD

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/イラスト・カード付) [Blu-ray]

私はホラーって苦手で、特にビックリ系は絶対見たくないので、それっぽい『IT/イット それが見えたら終わり』は見る気無かったのですが、青春ものとしての評価がやけに良く、旦那がレンタルで借りてきたこともあり、恐る恐る見ました。
怖いっちゃ怖いですが、割と平常心で見られました。

まず冒頭で、主人公の弟ジョージーがイットことピエロのペニーワイズに出会うシーンがあるのですが、大雨の中、道路脇の排水溝にしっかり入り込んでいるピエロが話しかけてくるという画を見た瞬間に、

 

「シューーール!!」

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(クルットさん (c)みいつけた!

 

と思ってしまって、なんか笑いの方へシフトしてしまったんですよね。

 

どうやって入ったんすかw
濡れそうで濡れてないしw

 

ってなってしまって、不気味さよりおかしさにフォーカスしてしまって、まあ怖いシーンもあるんですが、終始「ピエロw」という含み笑いで見ました。

とはいえ、ルーザーズ(負け犬)クラブと呼ばれ、虐げられていた子供たちが団結して、怖がりながらもペニーワイズに立ち向かう姿にはグッときましたし、ほんと青春ものとして良かったです。
脅かされすぎて、子供たちが若干キレているのもなんかリアルで面白かったり。
最後の団結して戦うシーンは子どもらしくも、それぞれの思いが強く込められていて良かったなあ!
第2章も来年予定されているらしく、彼らの27年後の姿を見るのが楽しみです。

【旅行記】 他力で徳島旅行をした話

こんにちは、7716です。

今回の記事は、今月の始めにうちの両親と娘と行ってきた徳島&兵庫の旅行記です。

今回の旅は密かにテーマがありまして、 それは

『他力にまかせよう』

です。

心屋仁之助さんが提唱する『頑張りという自力をやめると、他力がもっといいところへ運んでくれる』という説を楽しく立証してまいりました。

自力と他力についてはこちらから。

■自信をつけるには | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

では、徳島と兵庫を巡る旅、ハジマリハジマリー(*´∀`)

 

他力で徳島旅行をした話

うちの両親は60代なのですがふたりともだいぶ行動的なタイプで、カラオケ教室に行ったり、ダンス教室に行ったり、水彩画を始めたり、友達と旅行に行ったり、それぞれ『子供が巣立った後の生活』をエンジョイしています。

去年かおととし、母に「徳島の大塚国際美術館に行ったんだけどすごく良かった」という話を聞きまして、「ほんとー! いいなー! 私もいつか行きたいなー!」と言いましたら、今年「この前は時間が足りなくて見られなかった所もあったから、一緒に行こう」と誘ってくれまして、今週行ってきました。

仕事の旦那と部活のある息子は留守番してもらって、うちの両親と春休みでヒマな娘と3世代4人で行ってきたのですが、旅行プランの申し込みや羽田空港までの高速バスの手配は全部母がやってくれて、しかも「いくら渡せばいい?」と聞いたら「一人分と、高速バス代はいいから3万払って」と言われまして、

群馬→徳島一泊二日で、親子で3万円

という破格の金額で楽々遊びに行けました。

いやはや親への感謝とともに、願望は言ってみるもんだな、と思いましたよ。

 

母が申し込んでくれたのは読売旅行のツアーで、空港まで行っちまえばあとはバスで名所めぐりからホテルまで連れて行ってくれるというプランでした。

飛行機に間に合わせるために高速バスの出発が朝4時40分。なので4時起きというハードスケジュールでしたが、30代になってからめっきり夜更かしできない&朝寝坊できないという体質になったので、割とすっきり起きられました。

羽田空港までバスで3時間ほど。

飛行機に乗ってしまえば、1時間くらいで徳島に到着です。

飛行機に乗るのは小学生の時家族旅行で沖縄に行って以来でしたが、間近で見るのもワクワクするし、動き出す前のドキドキ、離陸寸前の本気モード、雲の上からの景色など、とてもエキサイティングでした。

 

一日目は、鳴門海峡でお昼&観光、大塚国際美術館を巡ります。

 徳島空港で、同じツアーに参加する人たちが集合しまして、バスに乗って観光開始です。

まずは、いざ鳴門海峡

 

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すっげー!

 

徳島空港からそんなにかからずにある、鳴門海峡

鳴門市うずしお観光協会

ぐるぐるのうず潮は、この超デカい大鳴門橋のすぐ下にある遊歩道『渦の道』からじっくり見ることが出来ます。

 

私てっきりうず潮って常時ズゴー!っと渦巻いているのかと思っていたのですが、ピークタイムが1日2回あって、その前後2時間くらいは『なんとなくうず巻いてる』。それ以外は『うず巻いてない』らしいです。

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この日はピークタイムの2時間前くらいで、なんとなく「コレ…かな?」というのが巻いていました。

とはいえ、渦の道は景色も素晴らしく、時折ガラスの床もあるので、大迫力で海が見られました。

天気も良くて最高。もっとゆっくり&ピークのうず巻き見たかったなあ。

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つい乗りたくなるガラスの床。

『渦の道』は、上の橋に高速が通っていますのでまあまあ揺れます。

 

お土産に、鳴門海峡で養殖しているワカメと『うずしおポテトチップス』を買いました。

 

からの、大塚国際美術館

大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館

NHK Eテレで放送中の『びじゅチューン』が大好きなのですが、世界の名画が介している『大塚国際美術館』はまさに聖地。

モチーフになった作品がたくさん展示されています。

こちらの美術館の所蔵はすべてレプリカで、飾られているのは陶板に印刷された複製画です。

つまりコピー。

とはいえ、サイズはそのままだし、迫力はものすごくありますし、全部本物見に行ったら時間もお金もどんだけかかるの? という世界中の名画が、徳島の一角で見られるという、なんともお得な美術館です。

読売旅行のプランでは60分のガイド付きで滞在2時間だったのですが、「ガイド抜けてもいい」と言われましたので、ガイドなしで自由散策2時間にしました。

でもすごいボリューム。見てないところも多々あります。

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大好きなクリムトの『接吻』

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みんな楽しそうで幸せな気持ちになる『ムーランドラギャレット』

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ピカソの『ゲルニカ』。なんかわからんけどすっごい。

 

写真撮影OKなので、それも楽しいです。

割と空いていたので、かなり伸び伸び回れました。

ただ、大きい作品になると、陶板を何枚もつなぎ合わせている継ぎ目が割とくっきり見えてしまうのが気になりました。

そこでちょっと「あ、そういえばレプリカだった…( ´•ω•` )」と思ってしまったり。

あと今回はツアー代に含まれていたのですが、入場料が3240円は高いなあと思ったりも。

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館内のカフェも素敵で、テラス席も有り。

ケーキもひとつ300円なので良心的!

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お菓子もグッズも豊富なミュージアムショップも楽しい!

びじゅチューンコーナーもありました。

 

かなり広いので、じっくり見たい人は半日くらい確保した方が良いと思います。

おしゃれなカフェでご飯も食べられますし。

館内でもらえるガイドブックには、主要作品以外、『どこに何がある』かすべては載っておらず、 見たい作品がある方は下調べしていった方が確実です。

 

宿泊は、『ルネッサンスリゾート ナルト』

鳴門海峡近くのホテル、ルネッサンスリゾートナルト。

徳島リゾートホテル|ルネッサンス リゾート ナルト<公式>

全室オーシャンビューということで、ベランダ…? バルコニー? から広々海が見渡せました。

海なし県に住んでいるので、海は見るたび感動するし、ついつい地球とか宇宙のことを考えます。

夜と朝では波の感じも違うし、うず潮も月の満ち欠けが関係しているっぽいし、キレイな朝日が勝手に昇るし、私の些細な悩み(ついつい食べ過ぎるとか、写真に写った自分の顔が思ったよりふっくらしていることとか、ほうれい線とか)なんて、ほんとクッソどーでもいいなと思いました。

そういう日常の濁りを清算するためにも、海は定期的に来るといいな、うん。

 

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食事はバイキング。寿司や天ぷら、さつまいも料理色々、サラダバー、自分で焼ける焼き鳥コーナーなどもあり面白かった。

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時間限定?で出てくるビッグモンブラン。寄ってたかって崩すのです。この発想はすごい。

 

2日目は淡路方面、姫路城へ!

朝ご飯はホテルで。和食と、パン食の二か所に分かれていて、好きな方に行けます(両方行ってもいいらしい)。

パン食の方にはパン数種類とトッピングが沢山あり、自分好みのサンドイッチが作れます。

几帳面で丁寧な娘にオープンサンドを作ってもらいました。

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この美しさ。カフェで食べたら860円はするな。

 

朝8時40分にチェックアウトして、バスに乗ってまずは姫路城へ。

私、四国は単体で本州から離れているイメージだったのですが、橋を渡ったら兵庫県まで行けるんですね。

2時間ほどで姫路城に着きました。

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『びじゅチューン』見てると、この城が

 

姫路城と初デート『びじゅチューン!』 

こう見えてくるから不思議。

口のところとか、もう口にしか見えないから、ほんと井上涼さんは天才。

 

桜がもりっもりで、とてもいい時期でした。

が、お城までが遠いので大天守到着は早々に諦め近くの公園でまったりしました。

お花見をしている人たちも多くて、なんとも平和。

「姫路城で待ち合わせね!」とかやるのかなあ。お城が身近にあるってすごいなあ。

 

姫路城の後は、淡路ハイウェイオアシスでお昼休憩。

www.awajishimahighwayoasis.com

淡路は玉ネギが名物らしく、フードコートで玉ネギが入ったラーメンを食べました。

生玉ネギが入っているのもシャキシャキ食感で美味しいし、上に揚げた玉ネギがトッピングされているのもうまーい。

かき揚げとか、オニオンリングとか、揚げた玉ネギって幸せですよね。

 

その後、『あわじ花さじき』へ。

旅行コースの中で一番どうでもよく、バス移動の疲れもあり、別にいかなくてもいいくらいに思っていた『あわじ花さじき』ですが、ごめんなさい。バスを降りてみたらとてもいいところでした。

www.hyogo-park.or.jp

四季折々いろんな花が楽しめる公園とのことでしたが、今は菜の花が満開過ぎる満開。

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無料で入れるっぽいし、展望台やベンチもあるのでこれ家の近くにあったら相当いいなあ。

インスタにも映えるぞ、こりゃあ。

結婚写真の前撮りや、プロのペットカメラマンぽい人たちも写真を撮っていました。

カップルもちらほらいて、こういうところに(文句言わずに)(いらんことも言わずに)付き合ってくれる男の人っていいなあと思いましたが、でもどっちかというとひとりで来てぼんやりしたい場所だなと思いました。

(うちの旦那はよしんば一緒に来てくれたとしても、絶対、「花とか見て何が面白いの?」とかいらんこと言って場の雰囲気をぶち壊すタイプです。クソー)

 

その後、大人の事情で寄ることになっているのであろうハレルヤスイーツキッチンに寄り、徳島空港にて解散! となりました。

各自羽田まで飛び、そこからまた高速バスで群馬まで移動。家に着いたのは深夜1時を回ったころでした。

 

他力旅行で思ったこと

手配もお金も親に頼り、プランも移動も旅行会社にまかせ、留守も旦那に任せ、息子にも2000円を渡して「父ちゃん仕事の一日、ご飯はこれで工面しなさい」と託した一泊旅行。

とにかく気楽に楽しめた! とにかくいいとこどりした気持ちが大きいです。

で、お金のこととか、旦那と息子を置いて遊びに行くのとか、ちょっと申し訳ないなとも思うのですが、よく周りを見てみれば、

・ 両親も楽しそうだったし、たぶん喜んでくれたし

・ 旦那も息子も伸び伸び過ごせたようだし

・ 特に息子はひとりで「昼はコンビニ弁当、夜はスーパーの弁当。ゲームもしたし、春休みの課題もやったよd('∀'*)」と充実していたようだし

・ 私も娘も楽しかったし!

結果的にはみんなハッピー!なんですよね。

そして、そんな周りを見て、湧くのはとにかく『感謝』で。

なので、他力に任せるっていうのはやっぱりいいことなんじゃないかな! と思いました。

なのでこれからもどんどん私に金を使ってもらって結構です、はい(`・ω・´)

 

読んで下さってありがとうございました!

初めて四国に行きまして、ずっと遠いと思っていたのに羽田空港まで行ってしまえば飛行機でたった1時間で行けることにビビりました。

自力だけだったら、たぶん行こうとも行けるとも思っていなかった。でも他力を使えば行ける。

もっと遠くだって行ける気がする!!

世界が広がるとてもいい経験でした。

長々と読んでいただいてありがとうございました。