2月4週目 コスパ最強! 幕の内膳
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
2月19日~2月25日 今週の出来事
母と『伊万利ダイン』さんでランチをしました
母とランチの約束をしていまして。
私は「ラーメンを食べたいな」と思っていたので、母に「あまりお腹の調子が良くないから和食がいい」と言われた時は「是非もない…」という感じだったのですが、行ってみたらとても美味しかったです。
場所は前橋のけやきウォーク近く、生涯学習センターの敷地内です。
13時頃伺いましたが、すでに満席。10分ほど待って、案内してもらいました。
注文したのは母が「コスパ最強」と勧めてくれた伊万利幕の内膳。
他にはハンバーグや、豚カツなどもありましたが、幕の内が一番人気らしいので、他のお客さんもそればっかり食べていましたよ。
混んでいることもあり、提供時間めっちゃ長かったです。時間に余裕のある時じゃないとソワソワしそうです。
でも来た食事は、待ち時間の長さを吹き飛ばすほどの豪華さ。
二段重ねのお弁当に、お味噌汁、小鉢、小さいデザート(わらびもちでした)がつきます。
で、1080円(税込)。セルフでコーヒー飲み放題付き。これはコスパ最強も頷ける。
煮物だったり、卵焼きだったり、白身魚のフライだったり、普通のおかずですが、色々食べられて嬉しい。そして全部美味しかったです。
あとこの枝豆がのったご飯が、ほんのり生姜がきいていて超うまい。
このお弁当だったら毎日食べてもいい…。
行って良かった! と大満足のランチでした。
お客さんの年齢層は高めで、ゆっくりのんびりした空間でした。
混んでいるので「昼休みにさっと」は向きませんが、「休みの日にゆっくり美味しいものとおしゃべりを」という時おすすめです。
駐車場もめっちゃ広いし!
ランチは14時までだったかな? 席予約もできるようなので、電話をかけてみるといいと思います。
あと今回の幕の内、持ち帰り用のお弁当もあるみたいなのでキニナル…
もうすぐ桜も咲くし、このお弁当持ってお花見するとか最高じゃないですか?
一個からでも頼めるのかな…(ぼっちかよ)
『ワンダと巨像』買いました!
前回の備忘録に書こうと思って忘れていましたが、発売日にPS4版『ワンダと巨像』を買いました。
感想はもー…
すごい。超きれい。
PS4仕様にリメイクされているだけあって、やばい。グラフィックがまじやばい(32歳の語彙)。
巨像を倒しに行くべく、連中がいる場所までひたすら馬に乗って走るんですが、立ち止まって見ちゃうくらい、風景が綺麗です。
ちょっとモヤのかかった? おとぎ話風の世界観をしっかり残しつつも、鮮明でクリアーになっていて、橋の上から見る川とか、草原に生えてるネコジャラシみたいなやつの動きとか、森の中のこもれび、滝の水しぶき、木に登った時の日差しの眩しさ。
などなど、ちょいちょい感動します。
で、巨像の怖さもフサフサ具合も更にパワーアップしていまして、これまたすごい。
PS4持っている方は、買って損はないと思います。
操作方法もシンプルで、ジャンプ、掴まる、刺す、弓撃つ。くらいですので、コンボが覚えられない、必殺技が出せないという方も安心。
ファミコンから、たった3、40年くらいでこんなに進化するゲーム機、ゲーム業界ってすごいっすな。
最近は旦那と息子のモンハンにPS4を取られがちなのですが、ゆっくりやっていきます。
今週見たDVD
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
お爺さんの体で産まれ(サイズは赤ちゃん)、段々と若返っていくベンジャミンの一生を描いた映画。
エンタメ映画かなと軽い気持ちで見てみたら、かなりしっかりどっしりとベンジャミンの一生を追っていて、もはや大河でした。
ベンジャミンを産むと同時に死んでしまう妻、そして生まれた赤ちゃんの見た目が完全に老人というダブルショックで、赤子を捨ててしまうお父さん。
それは決して許されることではないですが、すごくいい女性に拾われ、しかも場所が老人ホームだったこともあり、穏やかに幸せそうに成長するベンジャミン。
周りも彼の不思議な体に慣れて、普通に扱ってくれるのが何だかおかしく、でも穏やかーでいいなあと思いました。
見た目はじいさん、頭脳は子どもですが、嫌な奴にいじめられる訳でもなく、むしろ周りの人に恵まれているベンジャミン。
懺悔したお父さんから資産や会社を譲り受け、お金の心配もなく、見た目はどんどん若く、イケメン(ブラット・ピットです)に…
おい、ふつうにリア充やないか。
色んな世界を見て、恋をして、失敗もして、出会いも別れもあって、数奇な生まれかもしれないけど、なんだかんだ幸せそうに生きていましたよ。
32歳という響きや、白髪が生えてきたりと10代20代と比べて『老化』を感じることもある昨今の私は、若返るっていいなあと割と強く思ったり。
見ごたえがありましたが、ただ話が166分あるのでとにかく長い。
ヒロインがちょっとめんどくさいタイプなので(個人の感想です)、「まだ終わらないのかな」と思うところもありました。
好き好きですが、私はもう少しライトで120分くらいでまとまってたらもっといいなあ。
先週書いたこちらの記事でも『ベンジャミン・バトン』に触れていますのでぜひ!