12月最終週 ランペイジ
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません) 12月24日~12月31日 今週の出来事
前髪を切りに行きました
ブログでも数回書いている、めっちゃ褒めてくれる美容室に前髪を切りに行ってきました。
前髪だけだから30分しかいないのに、
「前髪2センチ切っただけですげー若返りますね!」
「眉毛出したら女子高生っすよ」
「7716さん美人だし、話よく聞いてくれるからモテるんじゃないですか」
と相変わらず絶好調で褒めシャワーを浴びてきました。
以前、私は首周りのうぶ毛がめっちゃ伸びるし濃い。という話を書きました。
で、今回も「そろそろ伸びているな…」という気配があったので、そちらの処理もお願いしたんですが、こちらの美容師さん、髪で人の性格がわかるという特技をもっていまして、
「ここの毛が多い人は、人の気持ちがわかる優しい人なんですよ」
って言われて。
「俺がよく行くラーメン屋のおばちゃんも、同じとこにめっちゃ毛が生えてるんですよw 気ぃ使うタイプなんだろーなーと思って」
「あとうちの息子も、俺と正反対で大人しい子なんですけど、やっぱここにめっちゃ生えてるw」
って言ってて爆笑しました。
うぶ毛が濃いって恥ずかしくて、そもそも人に見られたくないから美容院で剃ってもらうという発想もなく、なるべく髪を下ろして、ひとつに縛るときも低い位置でまとめて隠していましたが、『うぶ毛が濃い=やさしい』だったら、なんかもう堂々としてていいなって思う。
これからはうぶ毛が濃い人を見たら「優しい人なんだな」って思えるし、気になったら剃ってもらえばいいし、ほんと考え方次第だなあ。
あと美容師さんは『クラスのやんちゃ男子がそのまま大人になった』系アラフォーなのですが、「俺、あだ名つけるの得意なんですよ」という話になって、
「暗くて友達いなそうな子には、あだ名つけるんですよ。あだ名があったら、クラスでも人気出るんじゃないかなって。だからその時は救世主気分なんですけど」
「でもまあ嫌がられますよね。その要素があるからこそ浸透して、みんなそれで呼んでるのに、つけた俺だけ怒られて、嫌われるww」
と言っていて、
えー!あのクラスに一人はいた声の大きいお調子者の男子ってそんなこと考えてたの!
あれ、優しさだったの?!
と衝撃を受けました。
小学生の頃、私自身からかわれたり、他の子があだ名で呼ばれるのを見て、無神経な奴にイライラしたりしていましたが、
悪意ないのか!
とびっくり。昔は悪意しかないと思ってたぞ!
うぶ毛同様、前髪もすぐ伸びてしまうので、今回はいつもより1センチほど短くしてもらいました。
鏡見てちょっとドキドキしますが、慣れたらまあ大丈夫であろう。
で、今回更にびっくりしたのが、その日の夜帰ってきた旦那に「前髪切ったのさ~かわいい?」と聞いてみたら、あの人「うん」て頷いたんですよ。
いつも、「どこ切ったのかわからない」「はいはい(視線はモンスト)」みたいな感じだったのに、「うん」ですって。 しかも真っ直ぐこっちを見て、「うん」って言ったんですよ。
「かわいい?」→「うん」ってことは、肯定ですよ、「かわいいね」ってことですよ。
たいへんだ、うちの旦那が進化している!!!((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))
旦那なりに何か学んだのかもしれませんが、たった二文字でも動揺するほど「嬉しい!!」が弾けました。
まあその「うん」以外、なんっにも言わずにご飯食べてましたけどね。いいんです。嬉しかったんです。
今週見たDVD
『ランペイジ』
何も考えないで、おもしろー! って見られるようなエンタメ大作が見たくて、『ランペイジ』を見ました。
巨獣大乱闘です。
もーーー前のめりで見ちゃうくらい面白かったです!
ネタバレなどかまっていられないので、ネタバレ全開で書きます。
見てない人はぜひ、年始こたつでゴロゴロする時間に見て欲しい!!
以下ネタバレ含みます。
1.盛りすぎな主人公
まずですね、我らがドウェイン・ジョンソンのキャラクター設定が盛りすぎなんですよ。
・霊長類研究者でゴリラと会話(手話)ができる。
・動物大好きだけど人間とはあまり関わりたくない。
・なんの躊躇いもなくスカイダイビングが出来る。
・ケンカ強い
・と思ったら元特殊部隊。
・密猟者グループをひとりでぶっ殺した過去有り。
もう設定の渋滞。盛りすぎや。
元特殊部隊ってずるいっすよね!現役の兵士より強い感じするもん! 履歴書に書きたい職業ナンバーワンです。
2.悪役がイイ!
悪役が姉弟というのもいいなあと思って。
悪いことしてるんですが、笑っちゃうくらいなクズ二人で、ひどいを通り越して好き。
でもダメダメな弟の最期はあっさり過ぎというか、もっとアホで情けないくらいでいいのになと思いました。
3.動物のフォルムがカッコいい!
巨大化する動物はゴリラ、オオカミ、ワニの、三種類。
巨大化というとゴジラくらいの、ビルを潰しながら進む…ようなイメージでしたが、そこまで大きくはなくて。
でもそれがいい!
小回りがきくので、街を走り回って、ビルをぶち破って、よじ登って、生き生きと走り回る姿がとてもカッコよかった。
3匹が暴れるところを見て、「うっわーこの映画好きやー」と思いました。
街が壊れる映画好きなんですが、やっぱ最新のCGはいいですな(*´∀`)シカゴが大変なことになっとりました。
4.ゴリラとの友情がアツい
手話でやり取りができるゴリラのジョージ。
彼とドウェイン・ジョンソンの信頼関係がまた良くてですね。
洗脳から解けたジョージとタッグを組んで戦う展開はアツかったです。
中指立てたり、ちょっと下品なジョージも親しみやすくて。
CGながらも全く違和感のない存在感でした。
とにかく派手で、ストーリーもわかりやすい、なんにも気負わずに見られる映画でした。
劇場で見れば良かったなあ!
次回作は、あらゆる動物を巨大化させて人類を守るゴジラVSランペイジ-巨獣怪獣大乱闘-的なやつが見たいです!!!
2018年もありがとうございました!
記事のアップが年が明けてからになってしまいましたが、2018年最後の備忘録です。
なんとなくつけ始めた備忘録ですが、自分で読んで「そういえばこんなこともあったなー」「こんな風に思ってたんだっけ」「バッカだなー」と思い出せるので、書いていて良かったなと思います。
お付き合いいただいている皆様も、本当にありがとうございます。
2019年もどうぞよろしくお願いします!