7716リビング(実家)

群馬在住、30代主婦の日々のあれこれ

9月4週目 彼岸花を見てきました

アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)

9月17日~9月23日 今週の出来事

 

彼岸花を見てきました

平日に一日休みがありまして、「何しよっかな~」と思いながら朝のごみ捨てに行ったら、通り道のお寺に彼岸花がちょこちょこ咲いているのを見つけまして、
そうだ、彼岸花を見に行こう
ということで行ってきました。

伊勢崎市境三ツ木「早川渕彼岸花の里」
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カーナビではピンポイントで出ず、周囲をウロウロした末に看板を見つけてなんとかたどり着くことが出来ました。

駐車場も、見るのも無料です。
入口入ったところから、もう一面に彼岸花です。
敷地的にはそんなに広くなく、でもそれがいい。歩き回ると疲れますからね!
時期的にはちょっと遅かったのか、入口辺りは軒並みカサカサに枯れていましたが、奥の方はまだ活き活きと咲いていました。


彼岸花の造形って独特で、色もなんていうの…ビニールみたいな…クリアーな赤っていうか…(ブロガーにあるまじき語彙のなさ)。
神様って、ほんとよく思いついたなあと思います。
寺や墓に少数生えているのを見た時の、何となく死を連想するようなゾクゾクする感じも結構好きなんですが、群生してるととてもキレイでした。
インスタグラマーがヒーヒー言うやつ。
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私が、彼岸花でまっさきに連想するのはこれです。

彼岸花 (角川ホラー文庫)

だいすき長坂先生。

 

ちなみに休みで暇していた旦那と一緒に行ったのですが、彼岸花を見て、帰り道に回転寿司を食べる。という年寄りのデートみたいな日でした。

 

今週読んだ本

サラとソロモン―少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣

『サラとソロモン』

アドラー、幸福論、七つの習慣などに続き、最近読んでいる『引き寄せの法則』。
今までと違い、スピリチュアル要素が強めなので、ふわっとしたところも多く、わかるけどなかなか腑に落ちない。実践むずかしい( ´•ω•` )となっています。
引き寄せの法則は、色んな人達が本を出していまして、それぞれちょっとずつ違うんですよね。
根本は同じなんですが、度合いが違うというか。
「わかっちゃいるけどムリ」という本も、「あーこのくらいなら出来るかな」という本もあったりで。

今回読んだサラとソロモンは、児童文学と引き寄せの法則をミックスして、物語としてはもちろん、引き寄せの法則を易しく、優しく説明してくれている、どっちにも美味しい素敵な本でした。

引っ込み思案で、ひとりが好きなサラが、フクロウのソロモンに出会い、素敵な生き方を教えてもらうという話なんですが、可愛らしさと強さを兼ね備えたサラのキャラクターも、聡明なフクロウ、ソロモンの優しくも厳しい態度がとても良くてですね。
今年一番の読んで良かった本かも! と思っています。
図書館で借りて読んだのですが、家に置いて何度も読みたいので買います。

 

いずれ引き寄せの法則についてもまとめたいと思っているんですが、引き寄せの法則とは、ざっくり言うと『強く思ったものを引き寄せる』ということです。
それは宇宙だとかエネルギーによってもたらされるのですが、例えば
「あいつぶん殴りたい」と強く思っていたら、ぶん殴りたくなるようなことばかり起こります。
「子どもが不良になったら嫌だな」と強く思っていたら、グレます。
逆に、
「私は誰からも愛される」と心から信じていたら、誰からも愛されます。
「私はお金持ち。なんでも買えちゃうわ~」と心から信じていたら、何でも買えるくらいの富がもたらされます。

なんで? どうやって?
いや、そういうもんだから。宇宙の真理だから細かくはわからんけど、そういうもんだから。

というのが、(ざっくりとした)引き寄せの法則です。
つまり、不安が強かったら不安ばかり呼ぶけれど、『愛されている』とか『満たされている』というハッピーな気持ちでいれば、更にハッピーになる。
スピリチュアルなことを信じない人でも、そういう経験はあるんじゃないでしょうか。
なんか、今日はツイてるな~♪ みたいな日、たまにありますよね。

引き寄せの法則を実践するために何より必要なのは、自分が良い気持ちでいることです

ヤンチャな弟に振り回されたり、学校でいじめっ子達を見るたび、サラの気持ちは落ち込み、嫌気がさしますが、ソロモンはこうアドバイスします。

 

覚えておくんだ、サラ。
君がどう感じるかということが君の周囲の状況によって左右されているなら、君はいつでも罠にはまっていることになる。
けれども、君が自分の考えを選ぶことによって、自分がどう感じるかを自分で決められるようになった時、その時こそ君は真に自由になるんだよ。

 

…ね、分かるような、でも分かりきれない、むずかしさがあるでしょう?
腑に落ちきらないでしょう?

でも他の本よりはとても読みやすく、物語的にも面白いので、引き寄せの法則ってなにさ? と思ったらぜひ手に取ってほしい本です。
続編も読みましたが、これまた素晴らしいし、3冊目もあるんですが、図書館にはないから買わなくては。

腑に落ちきらない、むずかしい! って言ってる状況って、悔しいしもどかしいんですが、何だかんだ楽しくて、やりがいに燃えるんですよね。
噛み砕いて、分かりやすいように紹介できる記事を書く予定てす。
引き寄せの法則、まだしばらく研究します。