2月1週目 必要なのはジジイだ
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
1月29日~2月4日 今週の出来事
今週見たDVD
「アンコール!!」
相手に喜んでもらおうと言ったことが、逆に相手の逆鱗に触れるというのをやらかしてしまいまして、すぐに謝って話し合って、何とか事なきを得ました。
私は相手のことが好きだし他者貢献のつもりで言ったんだし、それをどう受け取るかは相手の課題で私が踏み込む問題ではないのですが、久しぶりに険悪な空気に触れてモヤモヤしてしまいまして、どうにか気分転換したいな、消化したいなということで、「アンコール」を見ました。
主人公の偏屈ジジイが最愛の妻の死を転機に、妻が入っていた合唱サークルで大会参加を目指す、という話です。
もうさ、泣けるに決まってる!
あらすじだけで、予告だけでわかる。泣くためのやつ!
はじめてのおつかいや、動物もの、backnumberなど、皆それぞれ泣きポイントってあると思うんですが、私はずばり『偏屈で邪険に扱われがちなジジイが何かとの出会いによって、居場所を見つける』というやつです。
どうしようもない若者が、っていうのもまあ好きなんですが、よりグッとくるのはジジイです。見るからにムスッとしているようなジジイ(言い方)。
今回の主人公、テレンス・スタンプはまさに偏屈で頑固な見た目で、後ろ向いたらハゲてるし、バッチリ。
そんな彼の姿に、涙が止まりませんでした。彼を取り巻く人々も味があって、いい人達でとても良かったです。
私もババアになったら公民館でやってるコーラスサークルみたいなのに入って、終わったら持ち寄ったおやつや惣菜を食べてお茶飲んだりしたいなあ。
中学の説明会がありました
息子が4月から中学生になります。実感はまだないけれど、準備だけは着々と進んでいます。
ブログにもちょこちょこ書いていますが、私は中学生の頃不登校でした。
直接イジメがあったわけではないけれど、小学校の登校班でモメた上級生から睨まれていたり、右に倣え的な中学の空気に馴染めず、まあもちろん学校面倒くさいというのもあり、通っていたのは1年の一学期のみ。
林間学校も修学旅行も行っていません。
なので、未だに反発心と苦手意識の強い中学校。でも息子が入学するんじゃ行かねばならぬということで、説明会に行ってきました。
大人になってもつまらない校長の話や、「白いスニーカーでも、底が平らなやつはだめです!」とかアホみたいって思いながら聞いている横で、息子はちゃんと資料を見つつ、じっと座って話を聞いていて、こいつ偉いなと思いました。
ちょっと前までおむつして、ハイハイしてたんだけどなあ。
あまり表には出さないけど、楽しみもあり不安もだいぶあるんじゃないかと思います。
不登校だった私の分まで…みたいな気はさらさら無いけれど、それなりに楽しく、いい気持ちで通ってくれたら嬉しいなと思います。
母は働くぞ。
今週聴いていたCD
「トリトメナシ」 チャラン・ポ・ランタン
楽しみにしていたチャラン・ポ・ランタンのアルバム。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌が収録されていまして、それももちろん良いし、他も素敵な曲が入っています。
ちょっとレトロなアコーディオンの響きと、ちょっと…割と…だいぶ? 病んでいる歌詞、それを力強く、可愛く歌い上げる2人が大好きです。
『恋はタイミング』の、グッドタイミングで出会ったカップルがだんだんダメになっていく過程すごくいい(*´∀`)