6月1週目 ゾンビになったらみんな同じ
アラサー主婦の備忘録 (ヤマもオチもありません)
5月30日~6月4日 今週の出来事
荻窪公園にあじさいを見に行く
職場のあじさいがいい感じに咲いていて、いっぱい咲いてるの見たいなと思ったので、平日の昼時、ふらっと見に行きました。
まだちょっと早かった。咲いているものもありますが、満開にはまだだいぶかかる感じ?
併設のあいのやまの湯には何度か来ていましたが、公園の方に入ったは初めて。
平日の昼間なので私以外3人くらいしか人がいなくて、さわやかな風が吹いていて、ベンチで昼寝したいくらい穏やかないい雰囲気でした。
ホタルも見られるっぽいので、また行きたい♪
今週見たDVD
「 ウォーム・ボディーズ」
ゾンビが好きです。「ゾンビランド」と共におすすめしてもらった映画、「ウォーム・ボディーズ」を見ました。
「人間の女の子に恋するゾンビの話。ゾンビ映画の概念変わるよ」という説明に、なんやそれ? と思いましたが、見てみたらとてもいい恋愛映画でした。
主人公は、初っ端からゾンビ。そして世界は理由の説明もなく、ゾンビで溢れています。
自分の名前は思い出せないし、人肉を食べ、脳みそを食べるものの、人間らしい思考を保ったままの主人公。
食料を求め出た街でヒロインに一目惚れ。
絶体絶命の彼女を助け、自分の住処に連れ帰る。
心を通わせるうち、主人公の体には変化が…という話なのですが、もうキュンとするのよ!!
主人公Rの童貞っぽい目線、思考。
ゾンビと人間という禁断の恋。
親友ゾンビとの友情。
キュンとくるのよ…!
壁ドンもちゃんとあるよ。
今年の初めからなんやかんやでメンタルをこじらせがちで、隣の芝生が青く見えすぎてジタバタしたりしている私ですが、物語の最初、すれ違うゾンビを見ながら「あの人はゾンビになる前何をしていたんだろう」と主人公が妄想するモノローグでふと「ああ。私も、私が羨ましく思うあの人も、適わないと思うあの人も、ゾンビになれば皆おんなじだわ」と思って、ちょっと気が楽になりました。
エンディングでは、「どんな偉大なことも、最初は怖いさ」と締めくくられていて、これまたグッとくる。
キュンとして、ちょっと笑えて、元気がもらえる、そしてゾンビも見られる素敵な映画でした。