2月2、3週目 This is me
アラサー主婦の備忘録
2月4日~2月18日 2週間の出来事
※下の方、またしても愚痴っていますので閲覧注意です。
コナズ珈琲でパンケーキを食べました
母に誘われ、高崎の『コナズ珈琲』に行ってきました。
オープン当時、2時間待ちという話を聞いて「空いたら行こう」と思っていたので念願叶って嬉しいです。
母が「ここ、丸亀製麺の会社がやってるんでしょ? コナズってうどん粉のことなんじゃない?」って真顔で言っていたんですが、多分違うと思う。
でもその意味もあったらちょっと嬉しいなと思ったり。
コナズ珈琲・ラナイカフェ | 株式会社トリドールホールディングス
オープンは10時。
10分前に着いたらすでに並んでいる人がいて、4番目に並んで入店しました。
とはいえ、すぐ満席になるほどではなかったので、10時過ぎてから行っても全然良さそうです。
パンケーキは勿論食べたい。エッグベネディクトというのも食べてみたい。
ということで2人で分けることに。
飲み物は『本日のコーヒー』。なんの種類なのかもわからないまま飲みましたが、飲みやすくてたっぷりで嬉しい。
パンケーキ。ストロベリー&バナナホイップ 1380円。
こんなにホイップもりもりなのは人生初です。
もりもりなので、時間が経つとへたってダイオウグソクムシみたいになります。
エッグベネディクトカンバーバッジ(*´∀`)
ステーキベーコン 1480円
でっかいベーコンが嬉しい。
どちらも盛りがたいへん良くて、2人で分けてお腹いっぱいになりました。
美味しいし、見た目もいいし、でかくて楽しいし、また来たいなと思いました。色んなメニュー食べてみたいなあ♪
お店の前の花壇。
キャベツみたいなやつがめっちゃ可愛い!
今週見たDVD
息子が、吹奏楽部の演奏会でやる曲目候補にこの映画の曲が入っているから見たいと言うので借りてきました。
私も見てみたいと思っていたので、子どもが学校に行っている間に鑑賞。
一本の映画でこんなに?!ってくらい泣きながら見ました。
とても良かったです!!
ヒュー・ジャックマン=ウルヴァリンだと思っていましたが、元ミュージカル俳優なんですね、めっちゃ歌上手い。
ざっくりとしたあらすじは、
仕立て屋の息子だったフィニアスは、仕えていた屋敷の娘と恋に落ち、相手の親に反対されつつも結婚します。
貧乏で虐げられた過去をもつフィニアスは、成り上がって相手の親を見返すため、フリークス達を集めた見世物小屋(サーカス)を作って一儲けを考えるが…
という話。
集められるフリークス(異形)達は、親からも「いないこと」にされていたり、「隠れていないといけない」とか自分の存在に負い目を感じているのですが、彼らが表に出ることでお客さんが喜んで、本人達も自信を取り戻していく。
オドオドしていた彼らが背筋を伸ばして堂々と表現する姿に、なんかもう揺さぶられて揺さぶられて…
どの曲もすごくいいんですが、もうね『This is me』のカッコ良さよ。
言葉の刃で傷つけるなら
洪水を起こして溺れさせる
勇気がある
傷もある
そのままでいる
そのままで悪いことなんてなんもないよ!という強いメッセージを感じます。
見終わった次の日に、CDも借りに行きましたよ。ヘビーローテーションや!
ヒュージャックマン以外の出演者たちもみな良くて、中でもフィリップ役のザック・エフロンの色気たるや。
そして、そのフィリップと恋に落ちる空中ブランコ乗りのアンなのですが、見ながらずっと「どっかで見たことあるんだよな…」と思っていて。
調べたら、『シェキラ!』や『ティーンスパイKC』のゼンデイヤなんですよ!!
一時期、アホみたいにディズニーチャンネルを見ていたので、うわー!と思って。
しかもスタント無しであのアクション(とてもすごい)をこなしているということで、立派になって…とそこでも感動。
そしてアンとフィリップの関係がまたすっごくいいんだ…(*´ω`*)
どこをとっても良くて、語り尽くせないし言葉でうまく伝えられないのがもどかしいんですが、この人生で見てよかった映画だと思いました。
DVD買おうと思います。
見てない人は、とりあえず見て欲しいです。
104分だから。こんなに濃密で感動して元気が出る104分はなかなかないから。
一番好きな場面。始まって5秒で泣ける!
またしても愚痴です
ここ最近ブログでの愚痴の比率が上がっておりますが、すんません、書かしてください! またしても愚痴です。そして長いです。
今週、旦那が4連休でございまして。
新婚の頃は「仕事行っちゃうの寂しい(´つω;`)グスン」みたいに思ったこともありましたが、今はなるべく働いていてほしいというか。
休みでも、出かけてほしいというか。
ずっとリビングにいられると「( ˘•ω•˘ ).ムゥ…」となるというか。
まあ、世の中の奥様からは結構同意が得られるかと思うのですが。
で、旦那自身も暇だ暇だと言っていたので、私が仕事の日は家事をやってもらおうということになりまして。
洗濯、夕飯の買い物、料理、片付けをやってもらったんです。
これまた世の中の奥様からは同意が得られると思うんですが、日々の家事って、
なるべくお金がかからないようにとか
効率よくとか
栄養バランス的に野菜を足すとか
ほぼ無意識に近い状態ながらも考えてやってる訳ですよ。
でも旦那に任せると、そこの私ルールをバンバン破ってくるわけです。
洗濯物干すのが面倒だからコインランドリーに行くとか言い出したり。
洗い物も、水を勢いよく出したり。
私は節約の為にゴム手袋をして水で洗い物をするんですが、給湯器をつけてお湯を出したがるとか(うちの台所はお湯になるのが異様に遅いため、一定時間水を出しっぱなしにしないといけないので勿体ない)。
鍋を洗って、乾かないうちに蓋をして置いておくとか。
4人家族で唐揚げするのに鶏肉を1キロ買ってくるとか(その半分でいい)。
ラーメンと白飯。以上!とか。
任せると言ったからにはあまり手や口を出さずにいたのですが、もう内心ザワザワですよ。
しかもそのザワザワしてる所に、無邪気な旦那は
「家事やってあげた俺、えらいでしょ♪」
というようなことを言うわけです。
「今日の俺の働き、(給料で換算したら)いくらもらえるかな?」
とか言うわけです。
私も、わかってるんです。
ここで褒めて、喜ばして、長い目で育てていくのが正解だと。
彼は慣れていないだけで、全部よかれと思ってやっている。
実際私も助かっている。
わかってるんです。
でも、わかりたくないんです。
私は普段からやってるんだよ。
私のこと褒めないのになんで私がおめーを褒めなきゃいけないんだよ?
っていうのがふつふつと湧いてしまいまして。
「ていうか私が普段やってる家事は、給料に換算したらいくらもらえるの?」
って訊いたら、
「うーん、600円くらいかな?」
と言われて、ちょっとキレてしまいまして。
「やってられるか!!」
と洗濯物をブン投げて、
「私の価値はそんなもんか! それしかないのか!」
と。…と。
もう自分で書いていて『私つかれてんなー 笑』『誰もそんなこと言ってない 笑』って思うし、旦那も「何言ってんの」ときょとんとしていたんですが、いやはやキレるともう後に引けないから、プリプリしたまま会話終了で、褒めて伸ばすどころじゃないですよ。
2日後くらいに、冷静になって謝りました。
旦那が褒めてくれない以前に、私のやってること、認めてないのは他でもない私で。
私に価値がないと思っているのも、私自身。
勝手に背負い込んで我慢して拗ねてたのは私なんですよね。
『やらされてるモード』になってた。私が勝手にやってるのに。
『私がやらないと文句言うんでしょ?』って、勝手に家族を敵にして。疲れて。…いやはや。
自分の声、ちゃんと聞いてあげないとなと思いました。
私がキレたこと、旦那にはそんなに響いてなかったようで「あー、別に。知らん。ていうか、この白菜めちゃ安かったんだけど!」と聞き流してくれたのが幸いでした。