8月1週目 ギャラクシー大吉
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
7月30日~8月6日 今週の出来事
ギャラクシー大吉をもらう
最近ハマっている『ナリ心理学』。
ずしっと落ち込むことがあり、発作的にナリくんにライン@で『愚痴らせてー』とメッセージを送ったら、まさかの既読と返信がありました。
ナリ心理学ライン@は、返信が来たらギャラクシー大吉です。
私が落ちるのは大体が…というか、もう全部が
「私は大切にされない」
というセルフイメージから来ていまして、この前提があるから、相手はその気なく言ったことでも「うわ、やっぱり大切にしてくれない!」「私のことそんな好きじゃないんだ!」と受け取って勝手に騒いでるだけのことなんです。(つまり相手は悪くない)
それは初級セミナーや、上級ワークショップでわかったし、その前提をひっくり返せば世界は全然違って見える。というのも頭ではわかってるんですけど、それが出来なくて苦しい。という愚痴だったのですが、根性論というのは全然なかった視点だなと思って。
変えなくちゃ、変わらなくちゃってもがいてること自体、頑張りで、根性でどうにかしようとしているから苦しい…の、かな?
この二言と、あとはムーンが親指を立てているスタンプだけだったのですが、それでも嬉しくて落ちていた気持ちがちょっと軽くなりました。
心のこともかなり学んで、結構自分の仕組みがわかってきたものの、情報過多で混乱しているところもある今日この頃。
また気付きがあったらブログでもご報告しようと思います。
仕事、疲れます
6月から始めた新しい仕事。
働いてみたかったお店だし、販売の仕事ということでいろんな商品も見られて面白いし、何となくの流れもわかり、出来ることも増えてきました。
仕事自体は割と楽しいと思えるのですが、体力的にとにかく疲れます。
9時20分から17時まで。で、お昼に休憩1時間あるのですが、仕事を終えて帰ってきて夕飯作るのもやっとという感じです。
週3日ほどの勤務なので仕事と自分の時間の両立が上手くできるかな? と思っていましたが、休みはだらけてボーッとして過ごしがち。
自分の時間が増えるから、ブログももっと書けるし、家の掃除も出来る☆と思っていましたが、ブログの更新も掃除も前より出来ていないのなんでだろう。なんでだろう。
まあ慣れだよなー。と思いつつも、週5とかフルタイムで働いているお母さんてほんとにすごいなあと思います。
世の中には保育園に子どもを預けてフルタイム勤務をして、迎えに行ってからの晩御飯の準備、家事などをしている人もいるようですが、ほんとサイボーグちゃうんかと。超人かよと思います。
(c)びじゅチューン
うち中学生2人ですけどしんどいっすよ。
慣れれば&子供の夏休みが終われば…とおもっていますが、どうなることやら。
今週読んだ本
『きのう何食べた?』
本はなるべくレンタルする私が、唯一発売してすぐ買う本、「きのう何食べた?」の新刊が出ました。
よしながふみさんの、料理漫画です。
弁護士で隠れゲイのシロさんと、美容師でゲイカミングアウト済みのケンジのゲイカップルのお話。
久しぶりに読んだ感想は、「よしなが先生はほんとうに前者だな」です。
前者後者についてはこちら
自分を知ると生きるのが楽になる! 前者後者が面白い - 7716リビング
よく人を見ているのであろうリアルな人間描写からそうだろうなと思っていましたが、前者中の前者なのではと。
私は後者なのですが、前の巻までは「シロさんのようになりたい」と思っていました。
おいしいだけじゃなく、節約も、栄養バランスも考えられた料理。努力すれば、そういうものが作れるようになると思っていました。
出来ないのは、私の努力が足りないからだと思っていました。
でも、今回「違う」と確信しました。
私がなるべきは、目指すべきはケンジであると。
つまり「ただいまー、今日ご飯なにー?」って帰ってきて、「わあ、俺これ大好き♡」「おいしー。うんうん、この組み合わせ最高だよね」って食べて、「次はこれ作って♪」って言う側。
そこには「作ってくれてありがとう」という感謝はあるけど、出来なくてごめんねという罪悪感はないし、シロさんも「作ってやってるのに」という押しつけがましさもないし、むしろ好きでやってることだから喜ぶ顔を見たら嬉しい。
誰も我慢してないし、無理もしてないから、平和。超平和。
これこそが、私の目指す場所だと思いました。次にパートナーを探す機会があったら、シロさんを探そうと思います。
『ギュレギュレ!』
図書館の課題図書コーナーにあったギュレギュレ。あからさまにお勉強っぽい本たちとは一線を画すインド人(トルコ人でした)の表紙に惹かれて読んでみました。
あらすじとしては、
主人公は独身男性。1人で暮らす彼の元に突然、知らないトルコ人が玄関マットを売りに来ます。
なんだかんだで購入したそのマットは、なんと空飛ぶ絨毯。
それからというもの、そのトルコ人の商人はたびたび不思議な商品を持ってくるようになって…
というお話。
商品ひとつにつき1話という短編集なので、読みやすいです。
で、そのトルコ人が売りに来る商品たちがすごい魅力的でですね。
子供がワクワクするというよりも、たぶんお母さん世代がめっちゃ欲しがると思うんです。
空飛ぶ絨毯はもちろん、部屋のブレーカーにつけておくと電気代をタダにしてくれる電気雲や、設定時間になると魔女が出てきてコーヒーを入れてくれたり、用事を済ませてくれる魔女時計(鳩時計みたいなやつ)など。
しかも値段設定が5万とか3万とか絶妙なバランスなところでですね、もう買いたい。
うちにもトルコ人こないかなー! と思いながら読みました。
トルコ人と主人公がだんだんと仲良くなっていくのも、シュールな展開も、終わり方もよく出来ているので、課題図書うんぬんを抜いても広い世代に読んでほしいです。
児童文学は久しぶりに読みましたが、読みやすいし夢があっていいなあと思いました。
心理の本や実用系ばかり読んでいて、物語も読みたいと思いつつも、大人向けだとどうしても時間がかかるよな~と思っていましたが、物語読むなら児童文学もいいかもしれない♪