7716リビング(実家)

群馬在住、30代主婦の日々のあれこれ

6月3週目 久しぶりのリクルート

アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
6月11日~6月17日 今週の出来事

 

突然ですが、新しい仕事を始めました。

子どもが幼稚園入園したころから今までなので7、8年くらいずっと飲食店でパートをしています。

女性ばかりの環境ながら人間関係がとても良くて、休みも取りやすいし、時給も割と高くて何だかんだ続けていたのですが、やっぱりそう長くいると飽きてくるわけです。

子供も二人とも中学生になり、割と自由が利く状態になってきて、何か違う仕事もしてみたいなあと思いつつ、でもいい環境にいるから、辞めちゃうのは勿体ない気がする。

 

でも飽きてるし、嫌いじゃないけど好きな仕事でもない。

ちょっとやってみたい(勤めてみたい)仕事もある。

でも今のところを辞めて行くほど思い切れない。

 

というのを今年に入ってくらいからグルグル考えていたのですが、ふと

「どっちもやればいいんじゃないか?」

という天啓が下りてきまして。今の職場を辞めないで時間を減らして、さらに新しい仕事を始める、ということにしました。

 

とりあえずそれが出来るのか、話だけでも聞いてこようということで面接。

行ったのは、全国で展開しているチェーン店の雑貨屋。商品を仕入れたり、陳列したり、レジを打ったりする販売の仕事です。

応募はスマホから『バイト探しはインディード(トントン!)』経由でしました。

およそ9年ぶりの求職ということで、ひっさしぶりに履歴書を書きまして、「私、高校卒業したのこんなに前なんだっけ!」とびっくりしたり。

証明写真も今やスマホ&コンビニコピー機で作れるんですね。

200円で4枚出来ます。やっすい。

私の撮り方のせいかちょっと画質は粗めでしたが、「まあバイトの面接だしいいだろ」と思って貼りました。

 

不採用なら不採用で諦めればいいやくらいの気持ちで行ったので、曜日や時間など卑屈にならずに「ここまでは出来る、ここは出来ない」という自分ペースで話しやすくて良かったです。

で、次の日採用の連絡がきまして。

今のパート先の店長にそれを報告。

ダブルワークをするので週一回の出勤にしてほしいと伝えたところ、「わかりました」ということで、計画通り…(ニヤリ)となりました。 

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・長く勤めているから割とわがまま言える

・元々大した役割についていない

・人も足りている(であろうと思う)

・店長の「まあなんとかなる」というゆるい思考(誉めてます)

ということで、「まあOKしてもらえるだろう」と思っていましたが、思っていた以上にあっさりのOKだったので安心と感謝でいっぱいになりました。

親や旦那からも「よく許してもらえたな」「辞めろと言われてもおかしくないのでは」と感心されましたが、私もそーもう。

 

同じ時間帯のパートさんに伝えたらあまりいい顔しない人もいましたが、そこはまあ、まあ。それをどう思うかはその人の課題なので知らん(ゲス)。

 

ということで、飲食店週1日、販売の仕事週3日というダブルワークを始めます。

 

携帯がこわれた

可愛いケースを注文して、キター! と思った矢先スマホが故障しました。

こちらの記事でも書いた『NEXUS5x』。使ってちょうど一年くらいなのですが、ある日何の前触れもなく再起動を繰り返すという不具合に見舞われまして、ちょうど休みだったこともあり、すぐワイモバイルのお店に持っていって、修理に出しました。

保険に入っていたため、修理代は無料。

基板を交換してもらって、5日ほどで手元に戻ってきました。

ドコモやauに比べて、ワイモバイルはお店が少ないですが、私が行くお店はいつも空いていて、待ち時間なしで修理も、引き取りもスムーズに出来て楽だなと思いました。

ドコモショップとかいつ見ても混んでるし待ってるし、大変だなと思うのですが、まあユーザー数からしてケタ違いなんだろうな。

貸してもらった代替機が3年前くらいのすごく古い機体だったのは不便でしたが、お店の人の対応も親切だったし、今回の不具合以外は、使用料や使い心地、サポートも含めてワイモバイルで全然いいなと思います。

可愛いケースも買ったしね!

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今週読んだ本

奇跡のリンゴ

農薬を使うことが当たり前のリンゴ農家で、「無農薬でリンゴを作ろう!」とした木村秋則さんの話。

事実は小説よりも奇なり。

とは言いますが…こんなことあんの?! というすごいお話でした。

とにかく木村さんの熱意というか、『ここ!!』という前のめりに突き進む感じが素晴らしくて、グイグイ読みました。

 そもそも無農薬でリンゴをと思ったきっかけが、『本屋で隣の本を取ろうとして落としちゃった本』というのも出来過ぎているし、農薬が体に合わない奥さんの為にやってみようかというのも素敵。

でも上手くいかなくて、貧乏の底に落ちて、もう首を吊ってシノウ…と縄を持って山を登った頂上で、無農薬なはずなのに元気に立っているドングリの木を見つけて、「こ、これだ!」ってなるところなんて、ドラマよりもドラマチックで鳥肌立ちましたよ。

農薬を使わないために農薬の代わりになる物を探していたけど、それ自体『リンゴの木を自然から切り離そうとしていること』で。

もともと、リンゴの木は自然の中で生きていく術を知っているんだ。

という気付き。

人間も同じこと言えるよなあと思ったりして、とても深い話でした。

表紙の木村さんの笑顔がまたいい!

農業やっている人も、まったく関わりのない人にもおすすめです♪