7716リビング(実家)

群馬在住、30代主婦の日々のあれこれ

1月2週目 好きだけど嫌い『キングスマン』

アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)

1月8日~1月14日 今週の出来事

 

四柱推命に行ってきました

去年からタロット占いの勉強をしています。
その勉強の一環で、他の占いも見てみたいなと思っていまして、今回初めて四柱推命でみてもらいました。
場所は、前橋のショッピングモール『けやきウォーク』内の『占美館』さんです。

けやきウォーク前橋【HOME】|群馬県前橋市にある大型ショッピングセンター


ショッピングモールの通路に簡易的に作られたところで見てもらえるのですが、お手軽だけどちゃんとしていて、面白かったです。
先客がいる場合は、店頭の表に名前と携帯番号を書いておけば空き次第電話してくれるので便利です。

 

四柱推命は中国の占いだそうで、生年月日(出生時間もわかれば尚良し)で占ってくれます。
占美館さんはノートPCで、生年月日を入れるだけで、その年の運勢が一目瞭然で出てくるスタイル。
クリックするだけで来年や再来年も見られたりするので、いちいち混ぜて並べるタロットに比べたらめっちゃスムーズだなと思いました。

先日、タロットで自分の1年を占った際に、11月に衝突があり、12月に離婚するかも~という風に読んだのですが、こちらの四柱推命でも『離婚するかもね~』と言われて「おお… 」となりました。
私の読み方は間違っていなかったのかも!という嬉しさと、マジで離婚するかもという衝撃。
すぐにではなさそうですが、ここ二、三年は怪しく、しかも離婚した方が私の運気は上がるみたいに言われまして、若干揺れました。
いや、しないけど。多分しないけど。今のところは。
あとは、「自分が苦労してきたことを活かして人を助ける仕事が向いている」と言われて、『メンタル系の記事を書くのもそういうことだよなあ』と思ったり、いずれはタロット占いを教える側にもなりたいので、「先生や、教える仕事が向いている」と言われて、やりたいことと向いていることが同じ方向を向いていて、嬉しかったり。

生年月日がわかれば、相性や相手の運気も見てくれます。
こちらの話もよく聞いてくれるし、頑張ってね!と元気づけてくれるいい占い師さんでした。
30分3240円とお値段もそんなに高くないので、興味がある方は行ってみて損はないと思います。

 

今週見たDVD

キングスマン [SPE BEST] [DVD]

キングスマン
2が公開中の『キングスマン』。
CMを見て「おお!」と思ったので、今回初めて1を見ました。
いやはや…すごかったです。

こちらの映画は、『キック・アス』と原作者が同じ、かつ監督も同じマシュー・ヴォーンということで、キック・アスを彷彿とさせる空気感が流れる映画でした。
キック・アスは結構、好きな映画の上位に入るくらい好きなんですが、1も2も、暴力描写や悪役がなんか…生理的にどうも嫌いっていうか、苦手なんです。
悪役もただの怖いやつとか暴力的なやつならまだいいんですが、にこやかで、人の懐に入り込むのが上手くて、一見いい人なんだけど一皮剥いたら暴力的で極悪非道みたいな。
死んでもロックオンされたくない、もう出会っちゃったら早めに楽にしてくださいお願いしますって思っちゃうようなタイプ。
今回の悪役もまさにそんな感じで、「うわーん、もう早くやっつけてくれよう」と思いながら見ました。
アクションやギミックはすごく良くて、スーツで眼鏡でガッツガツ戦うシーンは最高だし、キングスマンの絆も素晴らしいです。
好きな人はすごく好きな映画だと思います。
でも、生理的に苦手…が割と上回ってしまい、好きだけど嫌い。という微妙な終着点になりました。
悪役がすっごい嫌だ! というのは制作側にとっては『してやったり』と思うのかもしれませんが。
2が上映中ですが、2の悪役も同じタイプだったらスクリーンで見たくないし、同じタイプな気がするので、DVD待ちでいいかなあ。
キック・アス好き! な方、スーツが好き! 紳士が好き! で、バイオレンスも割といけるクチの方にオススメです。

 

ウルヴァリン:SAMURAI [Blu-ray]

ウルヴァリン SAMURAI』

『ローガン』を見ようと思ったのですが、そういえばこっちをまだ見ていないなということで鑑賞。


外国映画におけるニセ日本てあるじゃないですか。
日本の設定だけど「これどう見ても韓国だろ」「中国人だろ」みたいな。
いちいち日本刀で戦うとか、忍者がいるとか、やたら着物着ているとか、「ヤッチマイナー!」みたいな世界観。
私、結構好きなんです。
違和感で変な気持ちになったりもするけど、『外国人の考える日本』はモダンで、何だかオシャレで、カッコいいんです。
今回見た『ウルヴァリン SAMURAI』も、タイトルからわかる通りにニセ日本満載で、でも脚本もアクションもすごくちゃんとしているいい映画でした。
X-Menウルヴァリンが、何やかんやありつつ日本にやってきて、昔馴染みの日本人の孫娘を悪い奴らから守る…という話です(雑すぎるあらすじ)。

 

特に心に響いたところを箇条書きで
日本兵が刀を持っている
・まさかの長崎の原爆投下から始まるストーリー
・原爆怖すぎる
陸の孤島みたいなところにあるお屋敷が、和モダンでカッコいい
・忍者が普通に屋根の上にいる
・やけに色彩が豊かな新幹線(カッコいい)
・車内でバトルを始めても、ドアをツメで斬り裂いても、走り続ける新幹線
・屋根の上に乗ってバトルをしても、走り続ける新幹線
・新幹線の屋根の上でバトれるジャパニーズヤクザのポテンシャル

 

オイオイ…と思うところが多々ありつつも、それを凌駕するスピード感と迫力満載の映画でした。

次は『ローガン』を見る予定で、楽しみではあるのですがヒュー・ジャックマンウルヴァリンはこれにて終了という事で、だいぶ寂しさもあり…見たいような見たくないような。

まあ見るんですけども!

LOGAN/ローガン 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]