9月2週目 幸楽苑で味噌野菜ラーメン
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
9月3日~9月9日 今週の出来事
※今回の記事は、ラーメンの話とゾンビの話が混在していますので、ゾンビなど苦手な方は、ラーメンのところだけ読んでいただくと良いと思います。閲覧ありがとうございます。
ラーメンがうまい
ちょっと涼しくなると、温かいものが食べたくなりますね。
ということで、仕事帰りにひとりラーメン。
幸楽苑に行ってきました。
あの事件や安い中華そばがなくなって以降、足が遠のいていた幸楽苑ですが、ちょっと前の『豚バラチャーシュー10枚のせラーメン』に惹かれて行ってみたところ、やっぱり美味しくてですね。
のぼりの味噌野菜ラーメンにつられて入店。
ええ…半チャーハンも付けました。
怖いもんなんかないぜ…
お腹が空いていたこともあり、すごく美味しかったです。
個人経営のお店で、カウンターで女一人で半チャーハンセット食べるのはちょっと恥ずかしいですが、チェーン店は気楽に入れるし、お店が広いからテーブル席にも座れるし、伸び伸びできるのでいいですな。
17時までランチやってるのもありがたいです。
※ 以下、ゾンビの話します ※
今週見たドラマ
ネットフリックスで
『サンタクラリータ・ダイエット』
とある郊外で、不動産屋を営むジョエルとシーラ夫婦。
引っ込み思案なシーラは、日ごろからもっと積極的になりたいと思い悩んでいた。
そんなある日、物件の内覧中、シーラがものすごい吐しゃ。意識を失い、気づくとゾンビになっていた。
今まで食べていたものが食べられなくなり、じゃあ何が食べられる? といえば、人肉。
モーションをかけてきた会社の人(嫌なやつ)をうっかり食べちゃって味を占めたシーラ。
ご近所さんにバレないように処理をしたり、更なる食糧調達に奔走したり、ゾンビ化を治す方法を探したりで振り回される夫のジョエル。
異常な生活だけど、シーラはゾンビになる前より元気で奔放でセクシーで、夫婦仲や親子の絆も深まり、なんだかんだで悪くないかも…?
…という、ぶっ飛んだあらすじの今作。
いやはや、よくこんな話思いつくなあと思うし、それをちゃんと面白いドラマに作り上げるって、ネットフリックスさんはまじすげーす。
人を食べる、ということで当然「うわあ…」みたいなシーンも多いのですが、それをカバーして、有り余るくらい面白いドラマでした。
シーラの食事シーンが絵的にはトンデモなんですけど、すごい美味しそうに食べるんですよね。
「焼肉行きたいなあ」と思ったりもして。
で、ゾンビになった方が前より元気っていう設定も面白くて、人を食べることで精力もみなぎって積極的になっていくシーラを見ながら、「タンパク質ってやっぱ大事だなあ」と思いました。
夫のジョエルもすごく良くて、ドン引きしながらもシーラのことは大好きだし、「こいつはヤクの売人で悪い奴だから殺して食べよう」と呼び出した相手と話しているうちに仲良くなっちゃったりして、ほんとは良い奴だとわかったから逃がしちゃったりして、いい人っぷりがたまらない。
お年頃の娘アビーも、両親のやっていることに引きながらもティーンエイジャーならではの順応性の高さで協力してくれるし、隣に住んでいるオカルト好きのギーク、エリックの、若いころの高橋一生を彷彿とさせる『童貞丸出し』感も、たまらない。
(このくらいの頃の)
海外ドラマならではの軽妙なセリフの応酬も面白く、一話30分なので見やすいし、シーズン1あっという間に見終わりました。
ていうか、てっきりシーズン1で完結なのかと思っていたら全然なんにも解決しないまま終わるという『海外ドラマめ!!』という閉め方だったので、シーズン2が出たらネットフリックス契約しなくちゃじゃないかーと思ったり。
でもお金払っても続き見たいので、ほんと、おすすめのドラマです。
まあまあグロ耐性ある方はぜひ。