7716リビング(実家)

群馬在住、30代主婦の日々のあれこれ

2月4週目 出来ないことが出来るって素晴らしい!

アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)

2月19日~2月25日 今週の出来事

 

ワンダと巨像にハマる

ワンダと巨像

私はゲームが好きです。

ゲームの魅力は、PS4のCMでも言っていたように「出来ないことが出来る」というところだと思います。

憧れの車に乗って外国の街を走り回るとか、バケツでペンキをぶっかけるとか、重量を無視して飛び回るとか、日常では体験できないことが出来る。しかも家の中で。

そこでハマるハマらないを分けるのは、ゲームに対する没入感です。

いかにその世界観に入り込めるか。

いかに主人公になり切れるか。

この「ワンダと巨像」というゲームは、まさにそこが鍵で、独特な世界観と、特に細かい説明もなく始まるストーリー。

カチッとハマったら最後、めっちゃ時間を食われるという恐ろしくも楽しいゲームです。

やることは、

『死んだように眠り続ける女の子を助けたいなら、この地のどっかにいる巨像を全部倒してきなさい』

『わかった』

これだけ。

細かい説明なし。

ワンダが何で女の子を助けたいのかとか、どういう経緯でここに来たかとか、まったくなし。

だがそれがいい

ただ巨像を見つけては倒すんですが、巨像もこれまた言う事聞かないんだ。

ゲームの敵キャラって、基本は倒される為に存在するじゃないですか。

でも巨像はこっちのことなんかお構い無しに動くし、ワンダが乗っかったら振り払おうとするし、こっちの握力ゲージもまったく気にしてくれない。

だから30分、40分とか、平気で同じやつと戦っていたりするんですが、それでいい、それがいい。

自分の何十倍もでかい巨像を見て、「こっわ!」と思う。

こんなでかいやつ、倒せるわけない。でも倒さなきゃ! と、どうにか道を探して登ってみる。

やっと上まで登れたんだから、頼むからジッとしててくれよーと思いながら進む。

落とされてめっちゃ悔しい。

でも最後の最後、剣を突き立ててトドメの一撃の手応えがあった瞬間の、安堵と喜び。

気持ちはワンダです。没入感はんぱないです。

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「こっわ」

 

もう10年以上前のゲームなんですが、古臭さはまったくなし。

戦っている間は本当に巨像を倒すことしか考えられないので、考えてもどうしようもないけど考えちゃうモヤモヤなどある時はぜひ、このゲームをやりましょう。

何かに集中するって、スッキリします。

 

子どもがいるので、スプラトゥーンどうぶつの森など、いつでも止められるようなゲームばかりしていましたが、最近は「これ倒すまで離れられないから風呂入ってきな! タオルはタンスにあるから!」「これ倒したら行くから先に布団行きな!」みたいなことも多々…

まあ小5、6年生だし、「うちの母ちゃんちょっとダメ」くらいに思われていた方が子もしっかりすると思うので、いいよね、ね。

 

ポケモンGOに金銀ポケモンが追加されました

 

待ちに待っていた、けど待ち過ぎて割とどうでもよくなっていたポケモンGOの、金銀ポケモン追加。

出てくるポケモンが増えたのは嬉しいし、新鮮だけど、最初の頃の興奮はほとんどないです。

というのも、私は金銀をプレイしていないから、新しい連中の何がレアで何が普通で、何段階進化するとかがさっぱり分からないのですよね。

とりあえずオタチがポッポの位置っていうのはわかるんですが、他は何が出たら走ればいいの? というところがさっぱり。

でもまあ知らなくても見たことないやつ捕まえたら嬉しいし、ウォーキングの動機にもなるので、ゆるーく続けていきます。

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近所でソーナンスが捕れたのはおおっと思いました