誰得? アラサー主婦が選ぶドラゴンボール感動シーン
突然ですが、ドラゴンボールの感動シーンをまとめました。
子どもの夏休み中、コミックレンタルでドラゴンボール完全版を読んでいたんです。
で、すごく面白かった。グッとくるところがいっぱいあった。
なので、特に感動したシーンを抜粋してみました。
どこにも需要がないのはわかってる。私が書きたいだけなんだ!(どーん)
ウパの父、ボラが生き返るシーン
見た目も性格も、ウパのすべてが可愛いんですが、桃白白に殺された父、ボラが生き返るシーン。
悟空のあっけらかんとした優しさと、泣いて喜ぶウパがたまらない。
ピッコロが悟飯をかばい、死ぬシーン
恐ろしいサイヤ人襲来に向け、厳しい態度で悟飯を修行させていたピッコロが、本心を語る最期。
その後、悟飯が父の悟空と同じではなく、ピッコロの道着を欲しがるシーンもグッときます。
2人の強い絆、泣けます。
悟空がスーパーサイヤ人になるシーン
たくさんの個性的なキャラクターが出てくるドラゴンボールの中で、特殊能力もなく純粋な地球上であるクリリン。
周りに埋もれがちで決して目立たないのですが、亀仙人の元で一生懸命修行した大事な仲間。
そんなクリリンがフリーザに殺され、悟空の怒りが爆発。スーパーサイヤ人に覚醒する。
ポテンシャルはケタ違いだけど、悟空が、クリリンのことを尊敬し、大事にしていたことがわかるシーン。
ベジータの最期
戦闘民族サイヤ人の王子でプライドが高いベジータが見せた本心、家族愛。
ブルマのことも、トランクスのことも、大好きだったんだねと号泣。
抱っこして欲しい悟天
1日だけ、あの世から現世へ戻ってこれた悟空。
あっという間に過ぎた1日の別れ際、もじもじしている悟天。
強いけどやっぱり子ども。ああなんて可愛いんだ!
人造人間の爆弾をとってあげるクリリン
実際にドラゴンボールがあったら、私利私欲に使うことしか思い浮かばないんですが、悟空もクリリンも、惜しみなく他人のためにその願いを叶えます。
感謝の言葉はなかったけれど、また会えることを示唆するツンデレ18号。
素敵なカップルだなあ。
子どもの頃のドラゴンボールの印象は、「なんかいつも戦ってる」でした。
が、改めて読み直してみて、戦闘シーンの迫力、テンポの良さはもちろんですが、人間ドラマもすごくいいと思いました。
男子だけのものにしておくには勿体ない。
秋の夜長に、完全版! おすすめです!