落ち込む。心がしんどい。メンタルやられた時に、読みたい本５冊紹介します
こんにちは、7716(@hachi7716) です。
落ち込んでますか、悩んでますか。どん底ですか？
大丈夫。今、足元を照らしますからね。
私がどん底から少しでも浮上しようともがく中で、読んで良かった、今悩んでる人に読んで欲しい本を5冊を紹介します。
嫌われる勇気 岸見一郎、古賀史健
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優しい劇薬。アドラー心理学「嫌われる勇気」を読んだのでまとめるよ！ - 7716リビング
「嫌われる勇気」抜粋。3分で読める。普段使いのアドラー心理学 - 7716リビング
こちらの記事で散々書いたので言わずもがな。
「馬を水辺に連れていくことは出来ても、水を飲むかどうかは馬次第」という、課題の分離に目からウロコがぼろぼろ。
人生の荷物が軽くなり、自分の人生を生きる勇気が湧きます。
幸せになる勇気 岸見一郎、古賀史健
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嫌われる勇気と併せて必読。
置いてある三角柱。こちらから見えている２面には、かわいそうな私、悪いあの人。
それをひっくり返すと、残った１面に書いてあるのは、「これからどうするか」。
女同士の話なんて、９割が最初の２面で成り立ってますが、そんな過ぎたことはどーでもいい。
大事なのはこれから。今ここを生きる。
シロクマのことだけは考えるな！ 植木理恵
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すごく読みやすいので、知識がなくてもサクサク読めますが、書いてあることはガチ。
ちゃんと実践したら、自分や他人すらもコントロール出来るしモテまくるのではないか。
同調を得たい時は横並びに座る、相談の際はコの字に座る、などのスティンザー効果や、「君って強そうに見えるけど、本当は寂しがり屋なんだね」と二面性提示を断言口調で言ってあげるフォアラー効果など、絶対私、コロッといっちゃうもん！ もう怖い！
オトしたい相手がいる人は絶対読むべし。
生きる悪知恵 西原理恵子
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心理学ではないですが、相談に対するひとつひとつの回答が、ものすごく的を得ている。
色んな世界を見てきた西原先生ならではの視点で、お金を稼いで、食べて、食べさせて、笑って生きていくことの大切さが回答の根底に溢れています。
・イヤな気持ちにぶつかる前に、角を曲がるように心がける。
・どちらかが失業したり、病気になったりしたら、もう１人が頑張って支えるのが結婚というシステム。
・役に立たない部下はネジだと思え。
あがり症の息子の相談に対する「いい子だからとりあえず褒めましょう。それでエビフライを揚げてあげましょう」とか、もう…
一般常識に凝り固まった心が優しくほぐれます。
家族の悪知恵 西原理恵子
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夫、子供、義理の両親など身内に対する相談に対しても、西原節が冴えわたる。
・子どもは北朝鮮。正論言っても通じないし、嘘つくのも当たり前。
・思いやりのウソは大盛りつゆだくで。
離婚や捨てる、という言い方ではなく、旦那を川に流す、っていう表現がすごく好き。運が良かったらまた新しいのが川上から流れてくるからって、笑っちゃう。
２冊セットで買うべし。
つらい出来事は消えないけれど
タイトル忘れちゃったのですが、多分アドラー心理学の本で、悲しいこと、辛いことを「心の雨」と例えていました。
雨が降るのは、誰から見ても変わらない、客観的な事実。
雨に対して、早くやめ、晴れろと言っても何も変わりません。
でも、降る雨に対して、傘をさすことはできる。雨がおさまって晴れるまで、屋根があるところにいることはできる。
濡れたままでいるのか、傘をさすのか、それは私たちが選べる主観的なことです。
かわいそうな私、悪いあの人の話はやめて、これからどうするか。
今ここから。あなたから。勇気を出していきましょう。
