「嫌われる勇気」抜粋。3分で読める。普段使いのアドラー心理学
こんにちは、7716(@hachi7716) です。
前回書いた「嫌われる勇気」の感想まとめ。覚えておきたいエッセンス満載なのですが、なんせ長くなりすぎたので、悩んだときにさっと読める「普段使い用」に簡潔にしてみましたのでポストします。
自分解釈、ひいては『自分が迷ったとき用』なので、悩んでる人はちゃんと本を読むことをお勧めします。
人間関係を避けるな
地球に自分しかいない、なんて事は有り得ないので人間関係は避けられない。
「もうやだ、山で1人で暮らしたい」と思うこともありますが、逃げたらアカン。
働くことでの付き合い、友達との付き合い、家族や恋人との付き合いを、疎かにしない。
自己受容、他者信頼、他者貢献
ありのままの自分でいいと思う。
相手を信じる。
相手のためになることをする。
この3つは円環構造。
相手を信じ、仲間だと思うからこそ他者貢献できる。だからこそ私は誰かの役に立っていると実感できることができ、自分を受け入れることが出来る。
そして、ありのままの自分を受け入れられるからこそ、相手を信じることができる。
課題の分離。心に裁断機を持とう
こういうやつ(買わなくていい)
「相手を喜ばせたい」は、自分の課題
「喜ぶか」は、相手の課題
自分の課題は精一杯やりましょう。
ただ、「こんなことしたら嫌われるかな? 相手はどう思ったんだろう?」と相手の課題に踏み込むようなことはしない。
そんな気持ちが頭をもたげたら、即! 課題の分離! 心の裁断機でザックリ切り捨てる。
切り捨てるというと冷たく聞こえますが、、根っこには相手への無条件の信頼があります。冷たいどころか愛に溢れています。
嫌われることを恐れない
自分がよかれと思ってした事で相手に嫌われても気にしない。救われている人も絶対にいる。
相手の承認を求めない。他者の思うように生きない。
目指すべき、比べるべきは他人ではなく、レベルアップした未来の自分。
大事なのは、『今ここ』 それだけ。
人生は繋がった線ではなく、点。刹那の連続。
未来が見えるような気がするのは、今をちゃんと生きていないからだ。
今この瞬間を真剣に生きてさえいれば、どこにだって行ける。何だって出来る。
過去を振り返るな。未来も見ようとするな。今、最善を尽くせ。今ここを生きろ。
アドラー心理学を使いこなすには、生きてきた年月の半分が必要だそうです。
エッセンスを学んでも、それをいざ生活に落とし込んでいくのって難しいですね。
でもアドラー先生の照らしてくれた道をちゃんと歩んでいこうと思います。
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