11月2週目 手に汗握った文化発表会
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
11月5日~11月11日 今週の出来事
手に汗握った文化発表会
子どもの中学校で文化発表会があり、見に行ってきました。
午前中は各学年、クラスごとの合唱。
午後は文化部(合唱部、科学部、吹奏楽部)の発表というスケジュール。
2年生の息子が、クラスの合唱で指揮をする。午後の発表ではトランペットを全校生徒の前でひとり吹くソロがある。ということで、こちらも緊張しながら、でも期待しながら見に行きました。
ちょっとぽっちゃりしていて、ふにゃふにゃして頼りない感じだったのに、中学生になり吹奏楽部に入部してからはメキメキと積極的になり、体もシュッとスリムになり、どこからか責任感の強さも身につけてきた息子。
大きな中学校なので全校生徒600人くらいいるのですが、その前でしっかり腕を振って指揮をしていましたし、トランペットソロも多少トチりつつも体育館に響く音で吹き上げていました。
600人の前で、ステージの上でなんて、私だったら想像しただけで変な汗をかくし、相当な勇気がいると思う、むしろ無理!って言ってしまいそうだけど、やり切った。
いやはや、すごい奴だぜと思いました。
もう母から教えることなんにもねーぜ。むしろ教わる方だぜ。
今週、三者面談もあったのですが、その際担任の先生にも褒めてもらえて、更に「文化祭後の作文に、『(息子)くんが頑張ってまとめてくれた』という感想も結構ありましたよ」と言ってもらえて、「良かったなあ、良かったなあ」とじんわりしました(๑´ω`๑)
今週読んだ本
『NHKスペシャル 超常現象 科学者たちの挑戦』
超常現象というと、トンデモな、信じるか信じないかはあなた次第…みたいなイメージがありますが、それを科学的に紐解く本。
前書きの
超常現象とは、現代科学では説明ができていないだけであって、いつかは必ず合理的な説明がつけられる自然現象や物理現象である
という一節に目からウロコが落ちました。
現代の最先端科学が将来もずっと正しい保証はどこにもない。
今、我々が信じている常識が、未来の人々にとって驚くべき非常識な事例であることなど、沢山ある。
天動説が常識だった時代に「地動説(゚Д゚)ハア?」だったように。
今や、持っているのが普通のスマートフォンが数年前まで存在すらしていなかったように。
私たちが思っている当たり前って、確固たるもののように見えて実はすごーく曖昧なものなんですね。
結構字が詰まっていてむずかしい本なのですが、とても興味を惹かれたのは『臨死体験』。
トンネルを通った先に、見たこともないような素晴らしい景色の場所がある。
死んだおじいちゃんやおばあちゃんに会えた。
味わったことのないような多幸感、安心感に包まれた。
など、臨死体験をした人の証言には共通点が多い。というのも面白いのですが、そこで議論するのが、『死後の世界はあるか否か』ではなくて、『共通点があるなら、それって人の体の生理現象なんじゃない?』であるというところ。
つまり、死に瀕した時、人ってそうなるもんなんじゃないの? という、科学的かつ現実的な視点。
で実際、別の実験で死んでしまったネズミを見たら、心臓が止まってからも脳みそはしばらく動いていて、しかも結構活発に動いていて、そのタイミングで死後の世界を見ているのでは…という記述もあり…まじでか。
私はスピリチュアルは好きだし面白いから信じたい反面、やっぱり科学的根拠がないものは完全に信じられないなと思っているのですが、楽しく読みました。
こういう信じているものをひっくり返される体験てわたし大好きで、だからサスペンスやミステリーも好きだし、心理学も好きなんだなと思います。
アドラー心理学の『嫌われる勇気』を読んだ時も、「えッ、『私は他人より劣ってるから静かに、人の迷惑にならないように生きていかないといけない』っていうの、ただの思い込みだったの!?」と気付いた時も、世界がひっくり返ったもんなあ。
科学の限界に迫る、ということで、はっきり「これはこう!」という結論は出ないのですが、知的好奇心をめっちゃ刺激され、人間て面白い、この世って面白い。と思える本でした。
11月1週目 パワースポット
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
10月29日~11月4日 今週の出来事
誕生日は、心屋塾Beトレに行ってきました
11月1日、誕生日を迎えまして、33歳になりました。
誕生日当日は、去年からどっぷりはまっている宗教の集会(みたいなもん)に行ってきました。
詳しくはこちらの記事で。
Beトレ会場は、有楽町駅からすぐ近く。
13時開場だったので、先にお昼を食べようと思って、近いし、以前も行った超うまいカレー『インデアンカレー』を食べに行きました。
インデアンカレー(公式)
以前行ったときはかなり迷ったのですが、今回は東京駅~有楽町駅に向かう山手線の車内から建物が見えたので、「駅出たら右に真っ直ぐだな」と理解して、スムーズに行けました。慣れって大事。
有楽町駅からは、国際フォーラム口を出たら右。
お高いハンバーガーのシェイクシャックや、キッチンカーが沢山出店して、丸の内のサラリーマンやOLが思い思いにランチタイムを過ごしている『絵に描いたようなオフィス街』のど真ん中をまっすぐに進み、信号を渡ると行けます。
この入り口から入ったらエスカレーターで一階下がるとレストラン街になるので、その中にインデアンカレーがあります。
今回も行列ができていましたが、びっくりするほど回転が速いので、5分くらいで入れました。
この前食べた時「口の中が火事や!」になったので、今回ピクルス大盛りで注文しました。
そしたら、普通の4倍くらい盛ってくれて、それはそれで多すぎて。
おいしいんだけど、ピクルス中盛りがほしいとです。
今回スマホの調子が悪くて写真が撮れなかったのですが、席に座ってカレーが来た瞬間の印象は、
「なんか、ルー少なくなってないか…?」
でした。
こちら、去年の写真。
以前は全体が茶色になるくらいどぱっとかかっていたのですが、今回はなんというか、薄くてですね、茶色っていうか、黄土色っていうか…
マニュアル自体変わったのか、よそう人によって個人差があるのかわかりませんが、食べてても、なんか物足りない。
辛さは和らぎますが、物足りなくて、なんだか不完全燃焼でした。ルーがうまいのになああ。
ルーダブルというメニューもあるので、ルー多めが好きな人はそっちを頼むと間違いないのかもしれません。
新幹線の回数券って便利
あと今回、生まれて初めて金券ショップで新幹線の回数券を買って行きまして。
普通に駅で買うより、数百円ですがお得なんですね。
前もって買っておけば改札に通すだけだし、乗車券と特急券が1枚にまとまってるし、安くて楽ちんで素晴らしいなと思いました。
自由席より安い値段で指定席が買えるのはとても嬉しい。
指定席も当日であれば券売機で座席指定出来るので、帰りの時間が曖昧でも使える。助かる。
味を占めたので、都会に行く時はまた使いたいと思います。
榛名神社に行きました
なんか好きで、なんとなく一年に一回ペースで行っている榛名神社。(前に行った記事はこちら)
33歳になることだし、ご挨拶に行こうかなということで今年も行ってきました。
前橋から榛名神社までは車で1時間くらい。
「神社とかまったく興味も、信心もないけど暇だから連れて行ってやってもいいよ」という旦那と2人で行きましたよ。
榛名神社は近くにいくつも無料駐車場があるので、車で行きやすいです。
ごく普通の平日だったのでかなり近くの駐車場に停められました。
お土産もの屋さんの駐車場なので、「帰りでいいからお店見てってね~」という感じですが、駐車券がある訳では無いので、おばちゃんが見張ってない隙に帰る…ということも、理論上では出来ます。あくまで理論上ね?
榛名神社内はぽつぽつと紅葉が始まっていて、もみじなど神々しい感じになっていました。
自然の迫力に、いつ来ても圧倒されるし、独特の雰囲気や静けさが心地良いです。
カッコいい龍もいましたよ♪
待ち受けにするといいことがあるらしい、落ちそうで落ちない岩。
いつ見ても、物理的におかしいこの岩。
もし鉄筋とか入っていたとしても、このバランスを保てるのはすごいしおかしい。
榛名神社には他にも倒れそうで倒れない木とか岩があって、たぶん重力を超えたなにかがあるのだろうと思います。だからこそパワースポットなんだろうな。
ミソカモウデを兼ねて、お賽銭に300円入れて、日頃の感謝をしてきました。
こじれたりねじれたり拗ねたり、アップ&ダウン、スクラップ&ビルドしながらも、人生33年目になりました。
33歳も良い年にしたいと思います♪
ついに親玉に会う!『心屋塾Beトレ』行ってきたよー!
こんにちは、行動力の女7716です。
心理カウンセラー? の心屋仁之助さんが月に一回開催している心のお稽古、Beトレに行ってきました。
仁さんのことを初めてブログで紹介したのが、たぶん去年12月に書いたこの記事。
ここからぐわーっとのめり込み、著書を読みまくり、今年の春にはオープンカウンセリング、夏には初級セミナー、上級ワークショップ。
そして今回ついに親分、心屋仁之助さん本人に会ってきました。
いやはや。生で見る仁さんは、やっぱり仁さんでした。
Beトレとは?
東京と京都で、月イチ開催されている会員制の心のお稽古。
セミナーなどはお弟子さんがやっているので、仁さんに直接会える貴重な場。
月額5568円。
会場に行くライブ会員、DVD会員があり、都合によっては振り替えて「DVD会員だけど今回は会場に行く」「ライブ会員だけど都合が悪いので今月はDVDで」という形にもできる。
あと、もうちょっと安い動画会員もあるが、ライブやDVDへの振り替えは出来ない。
Beトレ | 性格リフォーム 心理カウンセリング 心屋 KOKORO-YA
会場は、有楽町駅からすぐ近くの読売ホール。
有楽町駅の、国際フォーラム口から出ると道を渡ってすぐビックカメラがあるので、お店の中に入ってエレベーターで7階まで上がると行けます。
カウンセリングやセミナーはすごく楽しかったけど、Beトレは正直、会員にならなくてもいいかなと思っていたんですよね。
ぶっちゃけ、気になるテーマの時だけメルカリでDVDを買えばいいかなって思ってたんですよね。
でもふと、今年開催の日程を見ていたら、11月1日(木曜日)東京っていう日があって。
11月1日って、わたし誕生日なんですよ。
およそ一年傾倒していた宗教のご本尊に、誕生日に会えるなんて、運命がかってるじゃないですか!
しかも、仁さんは歌うカウンセラーなのですが、持ち歌の中に『お誕生日おめでとう』って曲があって、Beトレで結構「今日お誕生日の人立ってー、歌うよー!」って歌っていて。
これは私も、お祝いしてもらわないとな!
と思って、会員申し込みをしました。
心屋仁之助「お誕生日おめでとう」 「魔法のうたⅣ」 2017.10.18リリース ニューアルバム
Beトレってどんなとこ?
毎月は会場に行けないので、DVD会員で申し込みました。
DVD会員が会場に行くための振り替え方法は超簡単で、Beトレホームページからちょこっと手続きすれば、あとは「当日おいで」って感じです。
ライブ会員のキャンセルした枠なの? 席そんなにあるの?
と思っていたのですが、会場に行ってみたら空席もまあまああったので、よほどじゃない限り、振り替えは叶いそうです(東京の感想です)。
席は完全自由席。でも前の方で見たい!
開場と同時に入るくらいに行った方が良いのかな…?と思いましたが、乗る電車が遅れたり、お昼を食べたりで、なんだかんだ開場20分後くらいに行きましたが、割と前の方も空いていて。
さすがに最前などは埋まっていましたが、H列(前から8列目)で落ち着きました。
充分、表情は見えるし、仁さんが履いていたジミーチュウのピカピカスニーカーも見えましたよ。
(ボケボケやん)
(写真撮影は自由です)
開演まで40分ほど。長いなと思っていましたが、わくわくキョロキョロして、ロビーでの物販を眺めたり、トイレに行ったりしていたらあっという間でした。
前説(オープニングアクト)は、本も出されている認定講師の古庄由香(うさこ)さん。
その後、満を持して仁さんが出てきました。
ここ一年近く、本を読み、ポッドキャストで声を聞き、DVDで姿を見ていたので、本物を見た第一印象は「そうそう、この人だ!」という感じ。
写真や映像そのままで、大きな感動はあまりなく、「いるんだー」「いるよねー」という感じでした。
喉の調子が悪いという事で、ちょっと咳をしつつ、でも面白い話をしてくれましたよ。
今回のテーマは、『嘘2』。嘘がテーマは2回目らしいので2です。
この『嘘』は、自分につく嘘のことでした。
他人につく嘘はこの際どーでもいい。
でも自分には嘘つかないようにしよう。
じぶんのやっていることは、悪いこと、怒られることだと思っていたり、罪の意識があると人は嘘をつく。
損してもいい、嫌われてもいい。そういった失う覚悟をすることが、嘘をつかないという事。
自分の本心を知るためには、「でもなー」の前の言葉に注目するといい。
例えば、
「ご飯作りたくないなー。でもなー、外食すると高くつくしなあ」
の時の本心は、でもなーの前の『ご飯作りたくない』ですね。
自分に嘘つくと自分を嫌いになる。それってすごく勿体ないことだぞ!
というのはぐっと胸に来ました。
祝ってくれ! 祝おうじゃないか!
突然ですが、私、誕生日アピールする人って嫌いで。子どもならまだわかるのですが、いい年したおばちゃんが「わたし誕生日なの~」とかクッソどーでもいいじゃないですか。
前、スポーツクラブに通っていた時、アクアビクスの最中におばちゃん集団が「私今日誕生日なの」「この人誕生日なの」と騒ぎ始めて、インストラクターさんが掛け声を「誕生日 おめでとう♪」にした時はすっごい冷めたし、会員辞めようかと思ったくらい、腹立つし嫌いなんですよ。
で、何でそんなに嫌いかって言うと、そう。
私も言ってほしいから!
でも、アピールすると、私みたいな性格悪い人に「クッソどーでもいい」って思われるから言えない。
だから堂々とアピールする奴に猛烈に腹が立つっていう。
ハズカシいやつなんです。
なので、今年からは言ってほしいことは積極的にねだっていこうと思って。
歌の時間になって、仁さんが「今日お誕生日のひとー」って聞いた瞬間、手を挙げました。
両手を。まっすぐ伸ばして、手を振って、猛烈アピールしました。
私以外にも誕生日の人が4人いて、席を立って、会場の人達に拍手してもらって、仁さんにも目を合わせて「おめでとー」って言ってもらえて、嬉しかった。というか、アピールしよう!って思って、できたのが嬉しかったなあ。
Beトレは前半と後半に分かれていて、途中20分くらいかな? 休憩が入りました。
仁さんが「サインはマスターコース卒業生だけ。でも握手ならするよ」ということで、並んで握手してもらいました。
ここでも「仁さん! 私、今日誕生日なので、もう絶対来ようと思って!」とアピールして、あの笑顔で「そうやんなあ(さっき立ったのを覚えていてくれたっぽい)。おめでとう」って言ってくれて、ドキドキバクバクであんまり感触も覚えてないのですが、嬉しかった!
他にもブログを読んでいる認定講師の人達も会場にいて、声をかけて握手してもらったりして、ちょっとした「会えるアイドル」みたいで楽しかったです。
休憩後の後半は質問会。仁さんのカウンセリング、面白かったです。
「お母さんを犠牲にしてもいい、って言ってみ」
質問者「…」(言えない)
「オカア」「サンヲギ」
質問者「…」
「セイニシテモイイ」
質問者「(笑)」
みたいな。
「せっかく自分を犠牲にしてきたのにね。これを英語で、HITORIZUMOUといいます」
みたいな。
(ひとり相撲ww 私もすごいするww)
で、「焼肉屋予約してあるから」「間に合わないと怒られるから」ということで、解散。
17時過ぎにお開きとなりました。
行って良かった! Beトレ
誕生日というきっかけがなかったら多分行かなかったであろうBeトレ。
でも行ってみたらとても居心地が良くて楽しい空間でした。
会場も思っていたよりもこじんまりとしていて、田舎のホールみたいな感じで(都会のど真ん中なんですけど)。
にぎやかな人たちもいますが、ひとり参加も沢山いたので誰でもひとりでも、気になる人はとりあえず一回行ってみると良いですぞ!
みんな、色々あってここに集まってるんだろうなと思うと、なんだか穏やかな気持ちになります。
本音は毎月通いたい。でもなー、貯金やばいしなー(もう言ってる)
読んで下さってありがとうございました♪
仁さんの著書の中で一番好きな本。
と、会場でもらった新刊。これから読みます。
10月4週目 チコちゃんに叱られる!
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
10月22日~10月28日 今週の出来事
先週、記事を3つほど上げまして。
その記事たちを、どの順番で、どうやって書こうとか、何日までにアップしたいとか考えることに結構時間を使っていまして。
で、たまに仕事もしたり、まあ家事もしたり。
そうしたら、ほとんど記憶ないんですよね……。
あれ、今週の備忘録特に書くことないぞ? という状況。
何かはしていたんですが、備忘録にする前に忘れるという…どんだけボーっと生きてるんだって話ですよ。チコちゃんに叱られるー!
なので、近況的なことをぼつぼつ書いていこうと思います。
何ごとも、慣れだ
週3日しか働かない時間セレブになり、暇を嘆いていたのが10月の始め。
そして今、10月末。
ええ、もう慣れました。
今回、週をまたいで3日休んで1日働いて3日休むという日もありましたが、なんとなーくゆるーく生きていました。
ライブに行くというイベントがあったのも大きいですが、暇だし図書館いこーとか、買い物に行っても店内をゆーっくり見られるし、朝は二度寝したり、昼は昼寝したり。
心のゆとりや、余裕は半端ないです。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
「生産性ゼロの役立たずめ」
とたまに自分を責めそうになる時もありますが、ちょっと前よりはかなり楽に、暇を楽しめるようになりました。
夏前から始めた新しい仕事も、出来ることも増えてきたし、やることもわかってきたし、「ここにいてもいい」という所属感も根付いてきたので、慣れってほんと大事ねー。
と思います。
だから逆に、慣れないことが上手くいかないのもふっつーで、当たり前のことなんだなと思いますです。
貯金がやべえ
お金の、やばいやばくないは個人差が大きいと思うのですが、私は100万円あったらまあひとまず大丈夫かな? というところです。
300万あったらかなり安心だし、1000万あったら安心を通り越して、使いたい。
「これからお金かかる中学生が二人もいて、100万とかバカじゃないの?! 自分たちの老後のことも考えたら1000万あっても不安よ!」な人もいると思うんですが、まあ人それぞれですよね。
で、今年はなんだかんだお金を使いまして。ええ、主に私がなんですけど、だいぶ貯金も減りましてー…
うち、今、貯金50万円なんすよ。
子どもの将来用?というふわーっとした名目で貯めているのが60万円くらいはあるので、それを合わせたら、まあ、まあ、なんとか100万はこえる。
あと折々には学資保険も入るし、あ、あとメルカリの売上金が12000円プールしてある。
とはいえ、家計的な貯金は50万円なんです。
少し前から、家計の貯金が60万円を切ったあたりからほのかにヤバめな気はしていたんですが、いよいよヤバい感じがしてきましてね…
始めることにしました、家計簿。
うん、家計簿。
いや、鼻で笑うとこじゃないですからね、すごく真面目にですからね。
何にいくら使ってるかもよくわかっていなかったどんぶり勘定を、まずちゃんと目に見える形にする。
把握するって怖いんですよ、「こんな使ってるうううう」「節約しなきゃあああ」「我慢しなきゃあああ」ってなるの、嫌じゃないですか。
なるべく知らないふりしたいじゃないですか。
でもほっといたら、貯金は増えないし、不安ばかり増す。
なので、まずはテキ(というか相手)を知る。
今までも何度か家計簿をつけていたことはあるのですが、やっぱり面倒くさいのもあるし、マイナスばっかり目についちゃってすごくストレスだったんですよね。
でも最近はお金を払って学んだ成果でメンタルも落ち着いてきたので、ちょっと立ち向かってみようかなと。
志望校入れるかな、大丈夫かな?って考えて不安になってるのと、模試の結果を見て「もっと勉強しよう!」ってなるのじゃ大違いなように、恐いけど、今の状況を見ちゃえばもう立ち向かうしかないですもんね。
で、今なら立ち向かうのも楽しめそうな気がするんです。
なので2018年の残りは、把握する年。
そして2019年は、貯金を増やす年にしたいと思っております。
今年楽しく使いましたからね。意識して使わないときがあってもいいよね。
ブログでもまたご報告したいと思っています。多分します。…するんじゃないかな? まあちょっと覚悟はしておいて下さい。
今週食べたパン
(食べたパンて)
前橋のパン屋さん、エフディジョンさんにて。
実家が近いので、店名がフーケだった頃から馴染みのあるパン屋さん。
いつ行っても種類が沢山あるのが嬉しいです。
昔から行くと絶対買う、むしろこれが食べたくて行くダンシャク。
食べ応えのあるフランスパン生地に包まれたじゃがバター。まちがいない!
中身がツナマヨネーズになっているパンもあり、それもまたうまいのでおすすめ。
カレーパンに卵サラダがこれでもかと詰め込まれたパン(名前忘れました)
むちゃくちゃ長いウインナーフランス。ハーフサイズでもこの長さ。
(比較のiPhone6s)
メロンパンやカレーパンなど馴染みのあるものから、ハード系、サンドイッチなどあらゆる種類が網羅されているので、実家にいた時は休みの日のお昼とかしょっちゅう行ってました。
老若男女すべてにおすすめのパン屋さんです。ぜひ。
10月3週目 高橋一生とか、げろちゃんとか
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
10月15日~10月21日 今週の出来事
見てます、『僕らは奇跡でできている』
楽しみです! といいつつ、連続録画予約するのををすっかり忘れていて録画されていなかった2話。
/(^o^)\ナンテコッタイと思って公式サイトを見たら、最新話のみ見逃し配信をしていまして、見ることが出来ました。
便利な世の中じゃよ。
今の時代だったら、ADHDとか何らかの形で括られてしまいそうな一輝が、育美(榮倉奈々)に
「僕はあまり人に好かれないので」と話すシーン。
「一番仲良くなりたかった人と仲良くなれたからいいです。
(相手は)僕です。
僕は、僕のことが嫌いでした。」
というセリフにはキュンとしました。
私も最近になって私と仲良くなれたんですよね。
学生の頃は、私も可愛い格好したい、私も楽しくはしゃぎたいと思う私と、「可愛い格好なんか似合わないよ」「笑われるよ」「脚が太いんだからズボン履いておきなさい」「あんたなんか仲間に入れてもらえないよ」「バカにされるよ」「どうせ嫌われるよ」「あんたは努力しないと嫌われる人間なんだから」と逐一ダメ出しする私がいて、ほとんど無意識に自分にいじめられていたし自分でいじめていたんですよね。
でも今は「思ってるより悪くはないよ」「周りの人達、いい人ばかりだよ」「スカートも似合うじゃん♪」と寄り添えるようになって、素直に今の自分が一番好きなのです。
なので、嬉しいよなあ。良かったなあ一生(*´∀`)と思えて(役名は一輝です)。
あと、要潤がバツイチという設定も、オイシイな! と思いました。
ふたりの関係が楽しみです!(ヒロインは榮倉奈々です)(多分)
今週見たDVD
ゲーム原作のニードフォースピード。
たまに見たくなって、何だかんだ見るのは3回目です。
ストーリーは、「えっ」「あ、あー…あー!(ノД`)」という展開をあんまりネタバレしたくないのでとりあえず見てください。
ワイルドスピード的な『車で戦う』系映画なのですが、登場人物たちがまた違った仲の良さで、雰囲気が良くて好きな映画です。
他の車系映画と違うのは、ヘリで上空から指示してくれる奴がいる。というところでしょうか。
警察に追われている時など、
「10秒後に左折~」
「そこでUターン」
と空から教えて逃がしてくれる。
非現実的だけど、スマートでカッコいい。
しかも乗ってるのが陽気な黒人で、こいつがまたいい奴なんすよ。
マスタングやランボルギーニやブガッティやら走っているのは高級スポーツカーばかりなのですが、そこにお金を使ったせいか、俳優陣は特に有名さも派手さもなく、ヒロインも美人だけど飾らないタイプなのですが、だがそこがいい!
演技っぽさがなく、男たちがわちゃわちゃしてるの、いいなーって見れます。
天気のいいお休みの日などに、のんびりと見るのにおすすめです♪
今週食べたもの
こちらの記事でも書きましたが、娘とふたりでげろちゃんのライブを見にさいたま新都心に行ってきました。
開演が19時だったので、行く前にコクーンシティ内の紅虎餃子房で夕飯を食べました。
娘のエビチリ定食。
チャーハンと点心、スープ、杏仁豆腐つき。
1500円だっけな?
私の五目あんかけ焼きそば(炒めか揚げ選べるので炒めにしました)
具沢山でめっちゃ美味しかったです。
キクラゲ大きいし、エビもいるしハッピー(*´∀`)
ただ量がめっちゃ多いのでこの半分でもいい。
夕方5時台の入店でしたが、フロアーの店員さんみんな超やる気なかったです 笑
美味しかったからいいんだけども。
※ ちなみにこの後、グーグルマップが読めずに道に迷い、タクシーに乗ります。
初!歌い手ライブ&初!ライブハウスに行ってきました
みなさんこんにちは、7716です。
2018年10月19日。HEAVENSROCKさいたま新都心にて行われた、歌い手、Geroちゃんのライブ『Treasure tour』に行ってきました。
Gero Live 2018 "Treasure Tour"
齢32歳にして、初めての歌い手ライブ、初めてのライブハウス。
感想と、行く前に不安だった「歌い手ライブってどんな感じ?」「ライブハウスってどんな感じ?」という疑問の答えを合わせてご報告します。
予想以上に楽しかった! ちゃんげろライブ
今回のライブは、私が歌い手を知るきっかけになった中1の娘と共に参加しました。
「げろちゃんは知ってるけれどまふまふと天月の方が好き」という娘ですが、今回のライブは「歌ってみた曲を歌いまくる」ということで、「知っている曲も多そうだし」とついてきてくれました。
開場は18時、開演は19時から。
入場待ちの際は、買ったチケットについている整理番号順に整列してからの入場のようです。
とはいえ、子ども連れだし(中学生だけども)、初めてだし、あまり前の方に行って押しつぶされるのも怖いし、長い時間待つのも嫌なので、開演30分前くらいに入ればいいや~と思って、さいたま新都心駅のすぐ近く、コクーンシティでのんびり夕飯を食べてから行くことにしました。
さいたま新都心駅から会場までは徒歩5分と記載があり、行き方も、Googleマップがあるから大丈夫!……って思ってたんですが、自分がGoogleマップすら読めない地図オンチなのを忘れていました。
(蘇る、東京駅から3分のインデアンカレーに20分かけて行った思い出)
進行方向、自分がどっちを向いているのか、どちらに向かえばいいのかもわからない、プチパニックになり、うっわーどうしよう! と思ったらコクーンシティの下でタクシー乗り場を見つけまして。
乗りました。
ヘブンズロック真正面に停めてくれました。料金780円でした。
タクシーでライブハウスに乗り付けるというVIP感。
普段自家用車に乗っているのでタクシーに乗るなんて贅沢!ですが、使ってみると超便利ですね。
開演20分前に間に合って、運転手さんに超感謝です。
生まれて初めてのライブハウスの印象は、テレビとかで見るそのまんまや…! でした。
箱っていう表現ぴったりですね。
後ろの方までもう結構お客さんがみっちりいましたが、なんとかかき分けてかき分けて奥の壁寄り後ろから3列目くらいで落ち着きました。
早く始まってほしいような、なんだか怖いような気持ちで待つこと15分ほど。
開演のアナウンスがあって、バンドメンバーが出てきて、満を持してげろちゃんが出てきて、あの歌声、あのシャウト。
緊張も不安も吹き飛びました。
実は最初の曲、私知らなかった 笑
でも周りの見様見真似で手を挙げたり拍手したりして、2曲目が『くたばれPTA』で、みんなで中指立てて「ファッキュー!」って叫んだ瞬間、もうライブちょーたーのしーー!!!ってなりました。
【くたばれPTA】歌ってみた ver.Gero - YouTube
『シャルル』も聴けたし、ゲストのあるふぁきゅんとの『革命デュアリズム』は本家に勝るとも劣らない迫力だし、『ロキ』は最高すぎて楽しすぎて飛び跳ねた。
あるふぁきゅん、すごい華奢で、喋り方もふにゃーとしてて可愛いのに歌うとものすごいパワフルでカッコよかったです。
げろちゃんは見た目イケメンなんですが、関西人ゆえに中身はほぼ明石家さんまなんですよね。
なのでMCも面白い。顔芸も面白い。
ほんとにこういう顔してて『ホンモノや…!』と思いました。
(´๏౪๏`)
毎日のように聴いている『ナンセンス文学』も歌ってくれて、これまた飛び跳ねて、ラッタッターして、あっという間の2時間でした。
楽しすぎて、他の公演もチケット取っておけば良かった! と思うほど。
またすぐげろちゃんに会いたくなりましたよ。
帰り道は、スタッフが「駅に向かう方はこちらです」と案内してくれた信号を渡ったらほぼ一本道で駅に行けました。
驚くほど簡単。
あとで公式サイトを見たら、
さいたま新都心駅下車。
改札口を出て左へ。直進し「けやき広場」を目指す。 左側の「ロイヤルホスト」を過ぎたら右方にあるスーパーアリーナ方面へ向かい、スーパーアリーナを正面に見て左側の幅の広い階段を下りて地上へ。そのまま国道17号線を目指し進行方向を直進。
信号2つ目、左側に「ヤマザキデイリーストア」が見えたら、右側にヘブンズロックVJ-3があります。
と書いてあって、その通りで(当たり前や)、私なんで迷ったんだろう? と狐につままれたような気分です(๏д๏)
行く前、不安だったことと、その答え
Q.歌い手ライブの客層は?
A.ライブ、ライブハウスっていうと、なんか怖いイメージあったんですよね。
でも今回のライブは割とみんな普通というか、特別に奇抜だったり近寄り難いような人はいませんでした。コミケとそう変わらない感じ?
ごつい黒人のもぎりもいなかった(そらそうだ)。
カップルや友達同士もいるし、一人参加の人も多かったように感じます。
年代も若い子から4、50代くらいの人もいて、幅広かったですよ。
Q.ペンライトやサイリウムは要る?
A.ライブといえば、というイメージがあって、ダイソーで『光る棒』を買っていったのですが、見る限り持っている人がいなかったのでバッグに忍ばせたまま帰ってきました。
光るブレスレットみたいなのをつけてる人は数人いましたよ。
ペンライトを振るよりも、拍手したり手を振ったり突き上げたりする盛り上がり方でした。
Q.服装は?
A.夜はだいぶ肌寒い10月中旬。
外は寒いけど、中はやはり暑いです。
半袖のライブTシャツで充分。行き帰り用に羽織れるものを腰に巻いたり、コインロッカーに入れておくと良さそうです。
真冬とかはどうすんだろうな?コートとか、みんな預けるのかな?
Q.服装、格好のマナーは?
A.人が密集しているので、足を踏んだりしたら大変なヒールや脱げそうなサンダルなどは避けましょう。
スニーカーが一番。
短いスカートを履くなら中にタイツやスパッツを履くと、自分も周りも安心。
あと今回、手を挙げる際に前にいた人のパーカーのフードに結構こすれてしまって、すまぬ! と思ったので、気になる人はフード付きも避けた方が良いと思います。
頭を振るヘドバンなどもあるので、長い髪はまとめると後ろの人に親切。
見た目的には、長い髪をバサバサ振る方が派手でいいのかもしれませんが、後ろの人たまったもんじゃないよな…と思ったので、私は髪を縛っている人の後ろで見たいです。
Q.荷物はどうするの?
A.コインロッカーがライブハウスにも、駅にもありますので大きい荷物は預けましょう。
貴重品などは、体にフィットするくらいのバッグに入れて、ライブ中も携帯です。
今回参加するにあたりこういうバッグを買いました。
ライブ中跳ねたりするので、周りの人、そして自分自身でも邪魔にならない『体にフィットする』のがポイントです。
Q.場所どこで見る?
A.入場は整理番号順ですが、イスはないので指定席や席取りといったものは存在しません。
なので後から来てもメンタル次第で前列に行くことは出来そうです。
平和に見たいという人は、壁際や最後列で見るといいです。
今回は後ろから3列目くらいの壁寄りで見ましたが、歌っているげろちゃんの顔が良く見えました。
でもなかなか全身は見えないので、全身見たいなら前列へ。
Q.ノリ方がわからない
A.これ、心配だったのですが開始数分で吹き飛びました。
見様見真似で大丈夫だし、基本自己流で大丈夫です。
だってみんなげろちゃんしか見てないもん。
で、合いの手など大きい声も出すと楽しいです。みんなげろちゃんしか見えてないから、ここぞとばかりに声を出して、動いて、日頃の鬱憤をぶちまけましょう。
Q.飲み物は? ドリンク代ってなにさ?
A.ライブハウスではドリンク代というのがありまして、入場の際に(今回は)500円取られました。
ライブチケットの半券がドリンクチケットになり、見せるとドリンクが貰えます。
ビールやチューハイなどのアルコール、水やお茶、ジュースも選べます。
缶やペットボトル入り。
ライブ中、曲の合間に水をひと口…みたいな飲み方は出来ますが、缶ビールを持ったまま…みたいなのは厳しいと思うので、開演前に交換して始まる前に飲み終えてしまうか、ライブが終わってから交換するといいです。
終わってすぐ「また行きたい!」ってなるほどたのしかった!
行く前は不安もありましたが、一度経験したら「また行きたい!」でしかないです。
大きいホールのコンサートでは、米粒かよってくらい見えないことも多いですが、大好きな人を間近で感じられる、肉眼で視認できるライブハウス、すっごい楽しい! と思いました。
ちゃんげろソニックもまたやりたいって言っていたので、ぜひ実現してほしいなー(*´∀`)
読んでくださってありがとうございました♪
『ひとりぼっちをみんなで考えようプロジェクト』を応援したい
こんにちは、7716です。
みなさまは、自分のことぼっちだと思う事ってありますか。
私はあります。というか、ぼっちだと思っています。
それが楽だったり、楽しかったりする半面、こじらせると世界から置いてけぼりにされているような、周りの人がみんな眩しくて、自分だけすごく劣っているような気持ちになることもあります。
でね。
それを「問題だ」と思っていた時期もあるのですが、これってたぶん私だけじゃないんですよね。
たぶん、地球で60億人くらいは、多かれ少なかれ孤独感を感じている人っていると思うんです。
周りに人がいる、『社会』という枠組みで生きている以上、『自分』と『他人』、『あちら』と『こちら』という肉体の境界がある以上、自然と出てくるものなのでは。と思うんです。
今回紹介したいのは、NHKのEテレ(昔のNHK教育のチャンネル)でやっている、ハートネットTVの『ひとりぼっちをみんなで考えようプロジェクト』です。
Eテレをつけっぱなしにしていて、たまたま見た番組なのですが、孤立感、孤独感についてみんなで考えていこうという趣旨の番組です。
プロジェクトリーダーは、若者の自立を支援するための民間の学校『侍学園』を経営する長岡秀貴さん。
番組では、実際にぼっちだと感じている人たちに話を聞き、ぼっち解消のために取り組むことなどをアドバイスしていました。
リーダータイプゆえに、人の意見を聞けずに孤立してしまう人には、「意見を押し付けずに、人の話を聞く」ことを。
反対に受け身で流されがちな人には、「自分のやりたいことを率先する」こと。
考えすぎて動けない人には、「当日、急に今日やることを伝えられて、それを実行する」。
というミッションを与えます。
リーダータイプと受け身のふたりは共に行動するのですが、普段の正反対をやってみて、「あ、これもありなんだ」「こっちもいいんだ」と気付きます。
変わるんじゃなくて、自分の中に入れてみる。「こういうのもあるんだ」「いいんだ」と受け入れてみる。受容ですね。
最後の考えすぎて動けない人は、不登校の高校生だったのですが、「みんなは学校に行っているのに私は一体なにをしているんだろう」「私はみんなに忘れられる存在」という『自分はわすれられぼっち』であると思っていて、彼女に当日与えられたのは、
『中学校の頃の担任に会いに行こう』
というもの。コエー!!(((( ;゚Д゚)))
彼女はドキドキしながらも先生に電話をかけて、会いに行きます。
まあテレビカメラがついてくるので、先生にも知らせ済みではあるのでしょうが、それでも超緊張しますよね。
「私は忘れられる存在」だと思い込んでいる彼女。
でも、先生は優しく迎えてくれて、「合唱好きだったよね」「本を読むのが好きだったよね」と、彼女のことを覚えていてくれたんです。
不登校についても、「先生も小学校の時、学校に行けなかったことがあった」と話してくれて、「今は辛いかもしれないけれど、でも別に致命的なことにはならない」と励ましてくれて、「またいつでも来ていいからね」と言ってくれる。
繋がりを感じた、という彼女に、長岡さんはアドバイスします。
「誰かに思われたい、忘れられたくないと思う。そんな風に感じるとき、誰かのことを思ってみるといい。
誰かのことを思う事は、支えること。
思われている人は、支えられている。
それは相手の力になる。それがつながるということ」
うろ覚えなのですが、こんな感じだった。
めっちゃいいこと言う。長岡さん。
そんな長岡さんが、孤立を研究している大学の先生と作った『ぼっちメーター』が、今公式サイトで公開されています。
番組自体まさに発展途上で、次回の放送はこの『ぼっちメーター』の結果を元に作られていくそうなので、孤独、孤立、寂しさを感じている人はぜひやってみて、番組も見てみて下さい。
私はやや高めの71パーでござんした。
家族も子供も仕事もあるのに71パーセント。どうかしてるぜ!(でも最近はそんな自分が結構面白い)
先にも書きましたが、肉体の境界がある以上、孤独感はなくならないと思うし、なくさなくてもいいと、私は思うんです。
でも、寂しいって思うのは自分だけじゃない。って気付けたら。
寂しい時、その気持ちを出せて、分かち合えたら、それだけでもずいぶん変わると思うんですよね。
だから、日本のどこでも見られるNHKでこういう取り組みをしてくれるってとても優しいことだなと思っています。
私自身の為にも、同じように孤独を感じる人の為にも、みんなでひとりぼっちを考えようプロジェクト、応援したいのです。
興味ある方はぜひ見てみて下さい。
読んでくださってありがとうございました♪