2月4週目 出来ないことが出来るって素晴らしい!
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
2月19日~2月25日 今週の出来事
ワンダと巨像にハマる
私はゲームが好きです。
ゲームの魅力は、PS4のCMでも言っていたように「出来ないことが出来る」というところだと思います。
憧れの車に乗って外国の街を走り回るとか、バケツでペンキをぶっかけるとか、重量を無視して飛び回るとか、日常では体験できないことが出来る。しかも家の中で。
そこでハマるハマらないを分けるのは、ゲームに対する没入感です。
いかにその世界観に入り込めるか。
いかに主人公になり切れるか。
この「ワンダと巨像」というゲームは、まさにそこが鍵で、独特な世界観と、特に細かい説明もなく始まるストーリー。
カチッとハマったら最後、めっちゃ時間を食われるという恐ろしくも楽しいゲームです。
やることは、
『死んだように眠り続ける女の子を助けたいなら、この地のどっかにいる巨像を全部倒してきなさい』
『わかった』
これだけ。
細かい説明なし。
ワンダが何で女の子を助けたいのかとか、どういう経緯でここに来たかとか、まったくなし。
ただ巨像を見つけては倒すんですが、巨像もこれまた言う事聞かないんだ。
ゲームの敵キャラって、基本は倒される為に存在するじゃないですか。
でも巨像はこっちのことなんかお構い無しに動くし、ワンダが乗っかったら振り払おうとするし、こっちの握力ゲージもまったく気にしてくれない。
だから30分、40分とか、平気で同じやつと戦っていたりするんですが、それでいい、それがいい。
自分の何十倍もでかい巨像を見て、「こっわ!」と思う。
こんなでかいやつ、倒せるわけない。でも倒さなきゃ! と、どうにか道を探して登ってみる。
やっと上まで登れたんだから、頼むからジッとしててくれよーと思いながら進む。
落とされてめっちゃ悔しい。
でも最後の最後、剣を突き立ててトドメの一撃の手応えがあった瞬間の、安堵と喜び。
気持ちはワンダです。没入感はんぱないです。
「こっわ」
もう10年以上前のゲームなんですが、古臭さはまったくなし。
戦っている間は本当に巨像を倒すことしか考えられないので、考えてもどうしようもないけど考えちゃうモヤモヤなどある時はぜひ、このゲームをやりましょう。
何かに集中するって、スッキリします。
子どもがいるので、スプラトゥーンやどうぶつの森など、いつでも止められるようなゲームばかりしていましたが、最近は「これ倒すまで離れられないから風呂入ってきな! タオルはタンスにあるから!」「これ倒したら行くから先に布団行きな!」みたいなことも多々…
まあ小5、6年生だし、「うちの母ちゃんちょっとダメ」くらいに思われていた方が子もしっかりすると思うので、いいよね、ね。
ポケモンGOに金銀ポケモンが追加されました
待ちに待っていた、けど待ち過ぎて割とどうでもよくなっていたポケモンGOの、金銀ポケモン追加。
出てくるポケモンが増えたのは嬉しいし、新鮮だけど、最初の頃の興奮はほとんどないです。
というのも、私は金銀をプレイしていないから、新しい連中の何がレアで何が普通で、何段階進化するとかがさっぱり分からないのですよね。
とりあえずオタチがポッポの位置っていうのはわかるんですが、他は何が出たら走ればいいの? というところがさっぱり。
でもまあ知らなくても見たことないやつ捕まえたら嬉しいし、ウォーキングの動機にもなるので、ゆるーく続けていきます。
近所でソーナンスが捕れたのはおおっと思いました
2月3週目 タロット面白!
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
2月12日~2月18日 今週の出来事
タロットが面白い!
昨年末にふとひらめいた「私、占い師になろうと思う」ですが、前回の備忘録にも書いたように良い先生が見つかり、なかなか真剣にやっています。
私は霊感も無ければ、スピリチュアルなものも信じたい反面、疑わしいと思っていて、占いもそんなに…好きだけど、あったら見るしいい運勢だと嬉しい! けど、さほど信じてはいないのですが、学べば学ぶほど、タロットすごく面白いです。
今のところは初心者コースなので22枚の絵柄カード(大アルカナというのです)だけで占っているのですが、0から21まであるそのカードを数字順で並べると、人の一生が描かれているんです。
0で愚者が地に降り立ち、何も無いところからスタートして、独り立ち出来るようになったりパートナーを見つけたり、警告を無視して天罰食らって世界をぶっ壊されたりして、そこから立ち直って、祝福され、天界に迎えられるまで。
教訓とか、倫理、道徳的な面もあり、でも決して高尚なことを押し付けがましく説く訳ではなく、「ほんとそう!」「 私の人生はこの辺りかな」と親しみをもって学べるタロット。
難しいけど、しっかり復習してやっていきたいです。
22枚の中でも特に好きなカード『力』
ライオン…つまり己の欲望や暴走を、力技ではなく優しさで包み込んで制する。それこそが本当の力、強さなんだと。
自身のことを占うと結構出てくるカードでもあり、私のテーマはここなのかな、と思います。
あと、先生が元々喫茶店をやっていたそうで、出してくれるお茶とおやつがいつも美味しくてとても嬉しい(*´∀`)
私のために、わざわざひと手間かけてくださるおもてなしの心!
占い以外も為になります。
プリズンブレイクを見ながら切り絵をしました
PMSのイライラモヤモヤで衝動買いした切り絵の本に載っていた図案を、プリズンブレイクを見ながら切るというのをやっておりまして、3、4話くらいで出来ました。
切り絵作家gardenさんの切り絵はすごい。
切る前は花に色つけたいな、逃げ恥のエンディングみたいな黄色にして飾りたいなって思っていましたが、出来上がってみたらなんかめんどくさいので保留中…
プリズンブレイクも佳境に入ってきて、問題に次ぐ問題でフラストレーションが溜まります。
シーズン1終わるまでに、それが消化されるのか! カタルシスは得られるのか!
【買ったもの】 アラサー主婦、ロンシャンのバッグを買う
こんにちは、7716です。
今年初のデカい買い物は、バッグです。
私にとってバッグは、毎日使うものだし、コーディネートを締めてくれたり緩めてくれたり、身体の一部と言っても過言ではないくらい重要なものです。
財布や携帯の他にも、夢や理想や希望も入っていると信じています!
で、今回買ったのがこちら
ロンシャンというフランスのブランドのバッグです。
私はパリジェンヌのように生きたいという思いがありまして、その影響は米澤よう子さんというイラストレーターの方が書いた本からきているのですが、こちらの「パリジェンヌのお気に入り」という本に載っている「ルプリアージュ」が、ずっと頭の片隅にありました。
パリジェンヌ御用達…パリジェンヌのクローゼットに必ずひとつはある…という魅力的なコピーのロンシャンのバッグ…
買っちゃおうかな、と思いましたが、 決断するまで割と紆余曲折ありまして…「大変だったからちょっと聞いてよー!」という気持ちで記事にします。
1.形で迷う
ロンシャンのルプリアージュとひと口で言っても、結構な種類があります。
ナイロンのバッグにペロンとした革の蓋、という形はそのままなんですが、まず持ち手の長さが選べます。
肩に掛けられる長さのものと ↓
もっと短く、腕に掛けるタイプ ↓
見た目の可愛さ、持った時の可愛らしさ、女性らしさは、短い方が圧倒的だと思うのですよね。
ただ、便利さで言ったらどう考えても肩にかけられる長さの方が便利。
スーパーの袋を両手に持つとか、米の袋を抱える時とか、両手を使いたい場面って、結構あるんですよね。
迷う…
2.サイズで迷う
ルプリアージュにはサイズが3通り…あれ、4通りだっけな…? ありまして、近所へ買い物に行く時用の小さいものから、2泊くらいなら旅行にも使えるんじゃない? くらいの大きいものもあります。
私は普段使い用なのでそんな大きくなくていいのですが、Sサイズ(上の写真の大きさ)は明らか小さいけど、Mはちょっと大き過ぎるかも…
で、迷う!
3.色で迷う
色も豊富なルプリアージュ。
ベーシックなネイビーや黒がとりあえず欲しいけど、明るいピンクや青も、店頭で見ると鮮やかで、でもシックな色味でそそられる。
本当に迷う!
4.実用性で迷う
ルプリアージュには収納がほぼない。うっすいポケット以外は、ひとつの空間です。
前に使っていたバッグは、よく鍵や携帯が中で行方不明になるのがすごく嫌だったので、これもかなり迷いました。
欲しさ、可愛さを取るべきか、実用性を取るべきか。
超迷う!
迷い続けていた中で見つけた新機軸、『ネオ』という選択
大いに迷って迷って、インスタグラムやwearを見ていたところ、形は同じでショルダーストラップが付いている「ルプリアージュネオ」というラインがあるのを発見。
これなら肩にも掛けられるし、なんなら両手も空くし、もちろん腕にも掛けられる。
こ、これだ…!!
店頭でもさんざん見る
私は身につけるものは絶対実物を見て、試着してみないと買えないという癖(へき)を持っておりまして、今回も店舗にはさんざん足を運びました。
特にネオのショルダーストラップは、長さ調節ができないので、試着は絶対譲れません。
ブランドショップ2軒に合計5回、タカシマヤのロンシャン売り場に2回行き、さんざん腕にかけたり背負ってみたり、タカシマヤでは実際に財布やノートを入れさせてもらって、鏡を見まくって、でも買わないで帰ってくるという狼藉(でも店員さんは超優しい)。
仕事が終わってから飛び回っていたので、旦那にも「最近いつも帰り遅い」とチクチク言われつつも吟味に吟味を重ね、ついに「よし、ルプリアージュネオの黒を買おう」となったのでした。
そしてここに至る
本当はすごく親切にしてくれたタカシマヤの売り場で「買います!」と言いたかったのですが、タカシマヤは定価、ネットショップだと送料込みで3000円くらい安く買えるので、申し訳ないけれどもネットで買いました。
いやはや…悩みまくって買っただけあって、可愛いなあ!!
長さ調節ができないストラップですが、身長155センチの私でちょっと長いかな? でも気になるほどじゃない長さでした。
ロンシャンのマークは馬です。馬はいいよな…フェラーリとかも馬だし…
果たして、迷った甲斐はあったのか?
感想としては、
可愛い!
でも使いづらい!
です。
やっぱり可愛いし、やっぱり使いづらい。
でも買って良かったと思っています。
見た目の可愛らしさ、ブランドへの(っていうかパリジェンヌに対しての)思い入れは、実用性を超えるな!
家の鍵が見つからなくて、寒い夜中に玄関の前でカバンをかき回したって、レジの前で財布を出すのにモタついたって、しまう時もモタついたって、可愛いから良し!
ペラッとなる革の部分やファスナーが固いから、寒くて乾燥した手を差し入れたら擦りむいてイテテ…となっても、可愛いから許す!
とにかく可愛いんだ、可愛いは正義だ!
…と思うので、買って良かったと思っています。
コートを着て斜め掛けにするとちょっとゴワゴワするので、薄着になったらもっと可愛く使えるんじゃないかな~と、春が来るのも楽しみです!
そして、夏に持つにはちょっと暑苦しい感じなので、こっちのルプリアージュも買っちゃおうかなと企んでいたり。夏は派手でも楽しそうだから、ピンクとか買っちゃおうかなと思っていたり。
ちなみに「可愛さvs実用性」で迷っている段階で、会社の人にも相談してみたのですが、相談した女性3人が3人とも「実用性よりデザイン重視。使い勝手なんか後からどうにでもなるから、ときめくなら買え」と言ってくれたのが印象的でした。
うむ、ほんとそれ。
2月2週目 習い事を始めました
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
2月5日~2月11日 今週の出来事
今週見ていたドラマ
「プリズンブレイク」
今更プリズンブレイクかよって感じですが、いつか見よういつか見ようと思っていて、ふとhuluで1話見てみたら面白くてですね、勢いがついたのでとりあえずシーズン1終わるまで見ようと思って、1日1、2話ペースで見ています。
個性あるキャラクターも、予想がつかない展開も、やたら大きそうな陰謀も、引き込まれます。
なんと言っても若本規夫氏の吹き替えがノリノリで最高。ノリノリ過ぎて「え、今なんて言ったの? ここだけ字幕ほしい」って思う時があるのも含め、最高。
いやしかし、外国の刑務所ってほんとにあんな感じなのかしら。絶対入りたくないぜ…
タロット占いの教室に通い始めました
本で独学で勉強していましたが、カードの意味は理解出来ても、それを相手の相談内容に沿って読み取るというやり方がサッパリわからず、誰かに教わった方が手っ取り早いな! と思ってネットで探し、申し込んだ教室に今週から通い始めました。
Googleで検索して、「地元の掲示板っジッモッティー!」ことジモティで、教えてくれるところを見つけたのですが、都会ならまだしも群馬で、しかも家から車で15分くらいで、しかも1時間1000円で教えてくれるという、うまく行き過ぎているくらいの好条件。
先生も、初対面なのに話しやすく、お店をやっていた経験や弟子をとっていた経験もあり、仕事としての占い師に関しても話を聞けるので、巡り会えて良かったなあ、ジモティすげえなあという気持ちです。
ただずーっと勉強らしい勉強をして来なかったので、教わっている間は「なるほど!」と思っていても、家に帰ると8割がた忘れているという脳みそのカスカスっぷり…
来週はしっかりメモを取りつつ聞いてきます。
今年の目標は「口に出す」なので、周りの人にも占いの勉強を…という話をしているんですが、信じる信じないから始まり、見てもらったことがあるとか、有名な占い師に見てもらいたくて県外まで行ったとか、何を言われたとか、深い話が結構聞けて面白いです。
今週聴いてた曲
チャラン・ポ・ランタン / Mr.Childrenアレンジ/演奏「かなしみ」Music Video(short ver.)
「かなしみ」 チャラン・ポ・ランタン
生理前のPMSでイライラモヤモヤしていたところに、すごくしっくりきた曲。
先週の備忘録にも書いたアルバム、トリトメナシに収録されています。
悲しい歌詞で涙を流す訳でなく、明るい曲で吹き飛ばす訳でもなく、ただ寄り添って一緒にいてくれてるような優しい曲です。
アルバムをリピートで聴いていると、次の曲が「進め、たまに逃げても」なので、イライラモヤモヤで荒れた心を「かなしみ」でフラットにして「進め、たまに逃げても」でぐいっと引っ張り上げてもらえるという…オススメです!
【極めろマフィン道】第3回 チョコバナナマフィン
こんにちは、7716です。
ただマフィンを焼くだけの連載3弾はチョコバナナマフィンです。
2月といえばアレですからね、チョコレートです。
今回はクックパッドで見つけたレシピで。
本家のレシピはチョコチップの代わりにチョコベビーを使っていますが、値段変わらなかったのでチョコチップで。
すげーチョコレート感ある見た目ですが、ほとんどがココアパウダーの仕業です。
前回、前々回とバターの代わりにサラダ油を使って、結果物足りなくなっているので、今回は製菓用マーガリンを使いました。
え、バターじゃないのかって? だ、だってバター高いんだもんさ…
出来ました
前回使ったくるみの残りを、のせたりのせなかったり。
食べてみると見た目よりも甘さ控えめ。
まあ確かに砂糖少なめのレシピなんですが。
チョコバナナと言えどもベタベタした甘さはなく、大人の男性に渡しても喜ばれそうです。
ただ、夜遅くに焼いたので味見した分以外はタッパーにしまっておいて、翌日の昼頃食べたら少し固くなっていました。
固いくらいが食べごたえあってええわ、とも思いますが、人にあげるとなるとちょっと気になるかな。
チョコバナナマフィン
作りやすさ ★★★★
おいしさ ★★★
食べごたえ ★★★★
なかなか、コレうまい! 超オススメ!っていう記事を書けず、読んでくださっている方、レシピの作者の方に申し訳ないんですが、マフィンの道はまだ始まったばかり。
いつかそんな記事が書ける日まで、暖かく見守って下さいませ。
【極めろマフィン道】第2回メープルシロップとくるみのマフィン
こんにちは、7716です。
ただマフィンを焼くだけの連載第2弾は、メープルシロップとくるみのマフィンです。
レシピは、前回に引き続きこちらの本から。
バターを使わずにサラダ油を使う、卵と砂糖を混ぜる時、弱火にかけてしっかり砂糖を溶かすというところは前回と同じです。
焼けました
焼き菓子はとにかく混ぜて焼けば出来るので、材料の計量さえ終わっちまえば楽ですね。
ただ今回は焼いただけでは終わりません。
アイシングをします。
アイシングというのは、おしゃれドーナツなどによくかかってるコーティングみたいなやつです。
トローっとしてるのをかけてしばらく置くと固まります。
初めて知ったのですが、普通の砂糖より細かい砂糖、粉糖で作れます。
今回はメープルシロップと粉糖をスプーンでぐるぐる混ぜて、粗熱をとったマフィンにフォークでトローリとかけていきます。
出来ました
アイシングはセンスが問われる…
メープルシロップ、結構入れたしアイシングにも入っているんですが、いざ食べてみたらあんまり主張がないような…?
全体的にぼんやりした味でした。
前回に続き、お上品過ぎてちょっと物足りない。
やはりバターか…バターなのか…
メープルシロップとくるみのマフィン
作りやすさ ★★★(アイシングの手間あり)
おいしさ ★★
食べごたえ ★★
コストパフォーマンスの良さ ★(メープルシロップが高価)
2月1週目 必要なのはジジイだ
アラサー主婦の備忘録(ヤマもオチもありません)
1月29日~2月4日 今週の出来事
今週見たDVD
「アンコール!!」
相手に喜んでもらおうと言ったことが、逆に相手の逆鱗に触れるというのをやらかしてしまいまして、すぐに謝って話し合って、何とか事なきを得ました。
私は相手のことが好きだし他者貢献のつもりで言ったんだし、それをどう受け取るかは相手の課題で私が踏み込む問題ではないのですが、久しぶりに険悪な空気に触れてモヤモヤしてしまいまして、どうにか気分転換したいな、消化したいなということで、「アンコール」を見ました。
主人公の偏屈ジジイが最愛の妻の死を転機に、妻が入っていた合唱サークルで大会参加を目指す、という話です。
もうさ、泣けるに決まってる!
あらすじだけで、予告だけでわかる。泣くためのやつ!
はじめてのおつかいや、動物もの、backnumberなど、皆それぞれ泣きポイントってあると思うんですが、私はずばり『偏屈で邪険に扱われがちなジジイが何かとの出会いによって、居場所を見つける』というやつです。
どうしようもない若者が、っていうのもまあ好きなんですが、よりグッとくるのはジジイです。見るからにムスッとしているようなジジイ(言い方)。
今回の主人公、テレンス・スタンプはまさに偏屈で頑固な見た目で、後ろ向いたらハゲてるし、バッチリ。
そんな彼の姿に、涙が止まりませんでした。彼を取り巻く人々も味があって、いい人達でとても良かったです。
私もババアになったら公民館でやってるコーラスサークルみたいなのに入って、終わったら持ち寄ったおやつや惣菜を食べてお茶飲んだりしたいなあ。
中学の説明会がありました
息子が4月から中学生になります。実感はまだないけれど、準備だけは着々と進んでいます。
ブログにもちょこちょこ書いていますが、私は中学生の頃不登校でした。
直接イジメがあったわけではないけれど、小学校の登校班でモメた上級生から睨まれていたり、右に倣え的な中学の空気に馴染めず、まあもちろん学校面倒くさいというのもあり、通っていたのは1年の一学期のみ。
林間学校も修学旅行も行っていません。
なので、未だに反発心と苦手意識の強い中学校。でも息子が入学するんじゃ行かねばならぬということで、説明会に行ってきました。
大人になってもつまらない校長の話や、「白いスニーカーでも、底が平らなやつはだめです!」とかアホみたいって思いながら聞いている横で、息子はちゃんと資料を見つつ、じっと座って話を聞いていて、こいつ偉いなと思いました。
ちょっと前までおむつして、ハイハイしてたんだけどなあ。
あまり表には出さないけど、楽しみもあり不安もだいぶあるんじゃないかと思います。
不登校だった私の分まで…みたいな気はさらさら無いけれど、それなりに楽しく、いい気持ちで通ってくれたら嬉しいなと思います。
母は働くぞ。
今週聴いていたCD
「トリトメナシ」 チャラン・ポ・ランタン
楽しみにしていたチャラン・ポ・ランタンのアルバム。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌が収録されていまして、それももちろん良いし、他も素敵な曲が入っています。
ちょっとレトロなアコーディオンの響きと、ちょっと…割と…だいぶ? 病んでいる歌詞、それを力強く、可愛く歌い上げる2人が大好きです。
『恋はタイミング』の、グッドタイミングで出会ったカップルがだんだんダメになっていく過程すごくいい(*´∀`)